<span itemprop="headline">京都三条通り洋館ウォッチング2</span>
私はまかない食で太ってしまいました。
さて京都三条通りウォッチング第二弾です。
これはちょっと驚き
旧家邊徳時計店。
1888年(明治23年)竣工の国指定有形文化財。中京区三条通富小路東入中之町25. 明治23(1890)年の建築 煉瓦造2階建、 瓦葺、建築面積107㎡. 街路に北面して建つ煉瓦造2階建の店舗建築で,内部には 螺旋階段や金庫室があるそうです。次回はもっとゆっくり中へ入りたいです。
現存する民間の洋風建築では、全国で最も古い建物とされています。
設計辰野金吾ほか
設計 : 辰野・片岡建築事務所
施工 : 山本鑑之進
※やまもとかんのしん
竣工 : 1914年
用途 : オフィスビル
規模・構造 : 煉瓦造2階建(保存部分)
所在地 : 京都府京都市中京区三条通柳馬場北西角
中京郵便局
]昭和48年(1973年)に郵政省は機械化が進む現代の郵便業務に適応できないと、改築計画を発表。やっぱり出てくる景観保存の問題。「土地の所有者が何を作ろうが勝手だ!」という考えが横行する経済成長の時代、保存する側が提案した「外壁だけ残す」という意見を取り入れ、昭和51年に着工し3年後に内装だけ新築する「ファサード保存」の郵便局が完成したのである。
]昭和48年(1973年)に郵政省は機械化が進む現代の郵便業務に適応できないと、改築計画を発表。やっぱり出てくる景観保存の問題。「土地の所有者が何を作ろうが勝手だ!」という考えが横行する経済成長の時代、保存する側が提案した「外壁だけ残す」という意見を取り入れ、昭和51年に着工し3年後に内装だけ新築する「ファサード保存」の郵便局が完成したのである。
この付近に住んでいた方が知らなかったという建物。ここは中に入ってATM使用してきました。
ところが道幅が狭く(幅6メートル、歩きやすい)、すでにレンガ建築が出来たため道を広げる事も難しくなりこれらの建築も残されたようです。
みずほ銀行はよく残されているように見えるがほぼ全面的に立て替えられた。
中京郵便局は内部はすっかり帰られたが外壁のレンガづみをそのまま保たせるという面倒な工事を成し遂げ1978年度の建築学会章を受け評価されました。
元々二階建ての建築が今は4層のオフィスになっている。
ここまできてあと一歩だったのですが小雨が降ってきたのでホテルに帰りました。
蹴上ではお天気だったのに、雷注意報が出ていたらしく舟は乗船禁止になっていました。