riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">「浜岡原発が『第二のフクシマ』になれば</span>



ERレオナルド・ダ・ビィンチ

西さんからのメールです。

29日の伊藤千尋講演会は約100名がお集まりくださって
たいへんな盛況でした。ありがとうございました。
5月と6月の行事のご案内をします。(会場は伏見ではありません
ので、お間違えのないように)。
  できましたら、あなたの友人にも転送をお願いします。
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  <  西谷文和 アフガン・シリア報告  > 
    アフガニスタンの子どもたちの命が!
    シリアは“アラブの春”になるか
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日 時: 5月12日(土)午後1時30分~4時30分

会 場: ナディアパーク デザインセンタービル6階 集会室
   (地下鉄「矢場町」5,6番出口5分、または「栄」7,8番出口7分)

講 師:フリージャーナリスト  西谷文和さん
     2月のアフガン、4月のシリア取材を映像をまじえて報告

主 催: 国民保護法制を考える会
参加費: 1000円

アフガンのカブールはこの冬、20年ぶりの激しい寒波に襲われ、
飢えも寒さもしのぐすべのない人びとが命の危機にされされて
います。政府や国連の支援の届かない人たちがいる現状を、
2月に取材して、3月27日の「報道ステーション」で放送されま
した。
カルザイ政権は汚職にまみれ、民衆の支持を失っています。支配
地域はカブール周辺だけで、地方には及んでいません。
難民キャンプには、反政府勢力がひそんでいるという理由で、支援
物資は届けられていない。
シリアでは、アサド政権による反政府デモへの弾圧が続いています。
新聞報道によると、昨年3月以来の死者は、推計 9000人を超え、
弾圧を逃れて多くの市民がレバノン流入しているという。西谷さん
は、4月中旬に現地を取材して報告をされます。

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      <  広 瀬 隆 講演会  >
    『第二のフクシマ』が起これば日本は滅亡!
    私たちが生き残るために、何を第一にするべきか
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日 時: 5月26日(土) 午後1時~4時10分

会 場: 名古屋市中村文化小劇場
      中村公園文化プラザ 3階
(地下鉄 東山線「中村公園」下車 3番出口を北へ700m)

 講 師: 広 瀬 隆 さん
     最新著書 『第二のフクシマ、日本滅亡』(朝日新書)2月発売
     この本は当日 会場で販売します。

主 催: 国民保護法制を考える会
参加費: 1000円

日本列島はこれから数10年続く地震の活動期に入った。「原発
賛成・反対の論議よりも、幼い子どもたちのために次の大事故を何
としても食いとめることが大人の責任である」と、広瀬さんは全国80
ヶ所以上で講演をして訴えておられます。

名古屋の近くには、浜岡原発若狭湾原発群があります。日本
列島が地震の活動期に入ったいま、第二のフクシマがいつどこで
起きてもおかしくありません。

南海トラフ巨大地震がかなり近い時期に起きる予測がされています。
浜岡原発が『第二のフクシマ』になれば、一夜にして名古屋の中
部経済圏ばかりか、首都圏と関西経済圏が、同時に全滅します。
それは、7000万人の民族大移動というありえない地獄図になる」
と広瀬さんは警告します。

浜岡原発に次いで危険性が高いのは「活断層の巣」といわれる
若狭の原発です。そこから北西の風が吹いて、その風下に名古屋
も岐阜もあります。事故が起きれば甚大な放射能被害を受けます。
琵琶湖も木曽川も汚染されて、水道水も飲めなくなります。
大飯原発再稼働など正気の沙汰ではありません。

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   < 北村肇 講演会 >
    『 原発とマスメディアの報道を問う 』 
      福島原発事故の報道を検証する
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日 時: 6月24日(日)午後1時30分~

会 場: 名古屋市・女性会館 ホール
     (地下鉄「東別院」 1番出口 東へ3分)
     昨年は130席の会場で立ち見も出て、ご迷惑をおかけ
     しました。今回は350席の会場です。

講 師: 北村 肇さん 『週刊金曜日』発行人
      新聞労連委員長、 サンデー毎日編集長などを経て、
      04年 毎日新聞社を退職。「週刊金曜日」編集長に。

参加費: 1000円
主 催:  北村肇講演実行委員会

 みなさん 今のマスメディアの報道に満足していますか。
原発事故の根本原因はどこにあるのか、放射線被曝の影響は
今後どのように現われるのか、それらの問題を深く追求した報道
は少ないです。特に子どもを被曝から守ることが、最も切実な問
題ですが、「本当のこと」をテレビや新聞は伝えているでしょうか。
「パニックを起こさないように」という口実で、本当のことが隠され
ています。政府の発表そのままや、起きたことの表面だけの報道
があまりにも多いです。
長年、報道現場におられた北村肇さんのお話から、私たちはマス
メディアに何を求めていったらよいのかを考えたいと企画しました。