riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">山本太郎★久々の主演作 & 「僕★パンダ★」~脱原発はこうして実現する!~</span>

 

チェルノブイリの子どもたち より
 
 
人を 動かすものは何か?
正義を求め 突き動かすものは何か?
 
「いのち」への 
深い尊敬と、ほとばしる
 
 
 
 
 

山本太郎、まさかの主演オファーに驚き…久々の主演作を熱く語る!

シネマトゥデイ 11月17日(土)16時0分配信
17日、新宿のK's cinemaで映画『EDEN』初日舞台あいさつが行われ、主演の山本太郎が本作に対する思い入れを熱く語った。山本は満員の観客席を前に「オファーをいただいたのは、ちょうどこの国の発電方法に物申していた時期でして。僕を主役で使うなんて勇気があるなとビックリしました」とあいさつし、会場からは拍手が沸き起こっていた。

映画『EDEN』フォトギャラリー

 オファーされた当時、山本は反原発運動がきっかけとなって所属事務所を辞めることになったばかり。俳優として苦しい立場に立たされていたが、「台本を何度読んでも、笑って泣けて。この役は誰にも渡したくないと思いました」と述懐。それだけに「1年以上過ぎて、やっと初日を迎えられて胸がいっぱいです」と感無量の表情だった。

 「今、世の中的に見ても、人に優しくない世の中だと思う。この作品でも描かれていますが、特にこの国をコントロールする人たちが目先の利益だけに走ってしまって。結局は弱い人たちにしわ寄せがいく世の中だと思うんです」と切り出した山本は「でも作品を作ることでメッセージは伝わると思う。まず自分を愛さなければいけない。そしてそばにいる人に愛を与えないといけない。この作品にはそんな気持ちが詰まっている。生きているだけで素晴らしいと伝えられる作品になった」とその胸に詰まった思いを一気に語りつくした。

 本作は、『フラガール』『パッチギ!』などを手掛けた元シネカノン代表の李鳳宇が久々にプロデューサーを務めた作品。この日の舞台あいさつにはほかに、中村ゆり、齋賀正和、池原猛、小野賢章、大橋一三、ノリピー、日向丈、木下ほうか、武正晴監督が登壇した。(取材・文:壬生智裕)

映画『EDEN』は新宿K’s cinema、オーディトリウム渋谷ほか全国順次公開中
 
 
 

大館ミーティング:俳優・山本太郎さん、焼却灰の危険訴え /秋田

毎日新聞 11月13日(火)13時3分配信
 原発活動家で俳優の山本太郎さんと、放射性物質汚染焼却灰問題について話し合う「山本太郎さんと語ろう! 大館ミーティング」が12日、大館市の市北地区コミュニティセンターであった。
 小坂町の焼却灰受け入れ再開に反対する市民団体「米代川の清流といのちを守る流域連絡会」(栗山京三代表)有志が市民との意見交換を目的に企画。連絡会メンバーや市民ら約50人が参加した。
 山本さんは自身の活動体験を基に「焼却灰問題は小坂町だけの問題ではない。危険にさらされる米代川流域にもっと訴える必要がある」と訴え、「汚染灰は汚染地域の人たちが移動しない限り発生し続ける。危険である状況を一人でも多くの人たちに理解してもらう活動を続け、大きな力に変えていこう」と強調した。
 山本さんの来県は、今年2月に秋田市であった「震災がれきサミットin秋田」に続いて2回目。【田村彦志】
11月13日朝刊
 
 
 
 

山本太郎「僕は、自分の役目を客寄せパンダだと考えている」~脱原発はこうして実現する!~

宝島9月28日(金)17時29分配信
このまま脱原発を政府に任せきりにしてもよいのか。デモをはじめとして、個人レベルでできることは
たくさんある。私たちにいま求められる行動はなんだろうか。
俳優・山本太郎さんに聞いてみた!

「自分にできることで脱原発活動を」 山本太郎(俳優)

 3・11以降、原発の問題に悶々(もんもん)としていましたが、自分が役者である以上、行動を
起こせば仕事に影響がでるとわかっていました。それでも自分にウソをつく方がつらかったんです。
だから去年、一市民として脱原発活動をはじめました。

 あれ以来、放射能の許容量のルールが変わりましたよね。年間1mSvだった被曝限度を
20mSvに変え、子どもたちに与えて安全だとうそどく。それに声をあげなければ、自分もこの行為に
加担しているのと同じです。だから僕は、芸能界から干される覚悟で、ツイッター脱原発の立場を
表明したんです。

 予想通り、芸能界の風当たりは強かったですね。大手メディアは原発既得権益者(電力会社、
電機メーカー、建設会社、銀行、保険会社など)からかなりの額の広告費を受け取っています。
だから、以前から僕らの周りには原発の発言自体NGという空気があったんです。

■永田町のデモ活動がフェスのようになったら
 正直、この脱原発活動に対してどれだけの手応えが得られているのかにはうまく答えられません。
ただ、1年前から比べて確実に変化はありました。それまでかたくなに原発ゼロを否定していた
国の姿勢を“ゼロベース”という考えまで変えられたのは、人々の力があったからでしょう。主催者に
よれば、僕が初めて加わった4月10日のデモ参加者は1万5000人にものぼるとのことでした。
いま行われている官邸前のデモでは8月4日のもので20万人といわれてますから、10倍を超える人が
参加するようになったということです。

 人々の意識が明確に変化したのは、大飯(おおい)原発の再稼働が決定してからでしょうね。
結局、大飯は再稼働してしまいましたが、動かされてしまったものは仕方がないと割り切りましょう。
ここから、原発をゼロにする行動を起こすことは決して遅くありません。

 それに、最近は官邸前が鉄柵でブロックされて、大勢の人が集まれないようになりました。けど
僕としては、この状況は逆にチャンスじゃないのかと思っているんです。たとえば、領土問題など
原発以外の問題で国へ意見したい人もいるはず。だから、国会や経産省や外務省の前とかで、
それぞれの場所に訴えるテーマを作って、まるで音楽のフェス会場みたいにみんなが自由に
行き来できるようになればおもしろいと思うんです。

■自分にできることから脱原発を始める大切さ
 僕は、自分の役目を客寄せパンダだと考えています。自分がデモや講演に参加することで、
無関心だった人がひとりでも原発に危機感を持ってもらえればいいんです。一時期、僕は原発
ある地域の首長選に立候補しようとも考えました。結局、住人の90%以上は原発推進の方々
だから断念しましたが、自分はなにができるのだろうかと、いつも悩んでいます。同じように、もう既に
皆さんが得意な分野で貢献しています。自分のできることから始めること。そうすれば、日本の脱原発
実現できると僕は思うんです。


転載元: 模型飛機