<span itemprop="headline">「福島は数えきれない危険が存在している」というドイツ新聞記事。</span>
↑出典 カレイドスコープさま
放射能防御プロジェクト さまより抜粋転記 文字編集・管理人(礼)
ドイツの新聞記事の和訳が届きました。ドイツメディアのいまの福島についての見方が、よくわかります。一読ください。
この地域は永久的に緊急状態にあり,公から,密閉された場所である.
何が起きたか,見に行くことも聞くことも、すべて東電が決定している。
このことは,
我々はいくつかの死の町を通過した.
原発事故の事は,新聞の記事から消えてしまった
東電は
常に福島原発が制御されている印象を与えるので,
福島原子力発電所第一の周辺地域20キロは
放棄された住宅、学校、幼稚園,バリケード、、
使用されなくなった鉄道路線、防護服,労働者の呼吸マスク、
放棄されたショッピングセンター などがある,
何が起きたか,見に行くことも聞くことも、すべて東電が決定している。
いくつかの地域は、数時間,家に戻れることができるような低い線量である.
でも,そこには,誰も人が居なかった.
この地域を見て,チェルノブイリの思い出がよみがえった.
東電の広報担当者が、建物,道路, 畑、森,草原の除染の話しをしてくれた.
だが,彼らは,まだ,解決策を見つけていない
バスは30分かかって,我々は,原子力発電所に到着した.
"致死量"
最初に訪ずれたのは,耐震緊急コントロールセンターである.
この建て屋は 災害の半年前に完成された.
ここでは中央制御室が配置されており、
ここでは中央制御室が配置されており、
破損した1号機から4号機と、
停止されている5号機と6号機を監視している
24人の男性たちは,コンピュータの前に座って
原子炉の放射線量,水位,温度などを監視している
3号基の格納容器内の水位のデータ(1部分)など
今日まで,まだ表示されていない状態である
破壊された建物の間にある巨大な建設用クレーン、
又,損傷した原子炉,各原子炉の,現在の放射線量を見れば,
正常には,ほど遠い状態である
布手袋の上にゴム手袋をはめ,そこをテープで密封し,
頭に布のフードをまとい,呼吸マスクなどをつけたが,
頭に布のフードをまとい,呼吸マスクなどをつけたが,
放射線を避けるのに役立つが,十分ではないと言える.
そして,衣服,身体に放射性粒子が付き,危険である.
"水の問題"
発電所敷地内には曲がった電柱、引き裂かれたパイプ、、
ホース、ポンプ,数機の建設用クレーン、破壊された建物の瓦礫,
多数の巨大なタンクなどがあった.
多数の巨大なタンクなどがあった.
これらのタンクに保管されている放射線汚染水の膨大な量は、
現在まで25万立方メートルである.
毎日,さらに800立方メートル増加している.
毎日,さらに800立方メートル増加している.
又,加えて,原子炉1号機から3号基まで,
核燃料を冷却するために毎日,400立方メートルの水が必要である
水から,いくつかの放射線が除去されたが,
特にトリチウムは除去することはできない
東電の広報担当者は汚染水の膨大な量は、
現在最大の問題の一つであると話した.
今年中に,停止したいと話していたが,それが成功するかどうかは不明である。
第二の深刻な問題は、原子炉4号基である.
建物の五階の使用済燃料プール内に核燃料棒が運ばれ,
一時的に保管されている.
新しい災害(地震)が起きれば,
最大に危険であると,多くの専門家の意見である.
だが,新しい大地震が起きれば、
建て屋全体が崩壊される可能性があり、また
使用済燃料プールから水が漏れる可能性がある.
原発炉の横に、安全システムと精巧なクレーン付きの新しい建物がつくられる。
第一の柱は既に建っている。しかし、地面は十分安定しているかどうか懸念される。
また、2011年3月の福島原発の爆発で、
金属部品は、使用済燃料プール内に落ちており,
核燃料棒が破損した可能性があり、
核燃料棒の除去は非常に困難である。
第三の重要な問題は原子炉3号機の屋根の上に,
ねじれた鉄骨の桟があるのが遠くから見えた.
この下に,使用済み核燃料が、冷却プールに格納されている
鉄の破片もプールの中に落ちている.
誰も正確な状態と核燃料の状態を知ることが出来なく、
我々が3号基の側をバスで通り過ぎた時、
例えば,1号基は、、囲まれた下は,破壊されており,2号機は水素爆発はしなかった、外部は無事である. 東電と日本政府は外部に制御状態だと報道しているが,
転載元: 模型飛機