riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">黒岳の可憐な高山植物♪</span>

大雪山(たいせつざん、だいせつざん)とは、北海道中央部にそびえる火山群の名称である。
一つの山ではないことを明確にするため、「大雪山系」という呼称もしばしば使われる。大雪山系と言われる場合、広義には表大雪、北大雪、東大雪、十勝岳連峰を包含する大雪山国立公園の南北63km、東西59kmと広大な広さとなり、その面積は神奈川県とほぼ同じである。
 

 
層雲峡見学の後は川湯温泉へ。翌朝ガイドさんお勧めの黒岳ロープウェイとリフト乗りついで高山植物を見に行きました。朝6時から営業とは有難い。
私が乗ったのは7時でした。上から下りてきたのはクラブツーリズムの大勢のお客さんでびっくり。私はたったひとり。熊も出る!
上では中国人の一族が見学していました。スキー持って降りてきた方もいました。
 
リフトの両側には残雪。ホテルから10分ぐらいの登り坂。
片道7分のロープウェイ、この7分は長い!係の女性と二人だけ。
 

 
黒岳は北海道の中央高地ともよばれる大雪山の山の一つです。
アイヌ語でカムイミンタラ、神々の遊ぶ庭!なんて詩的なんでしょう。
山頂の標高は1984メートル、年平均気温はー3.8度、道理で山用の装備しても手がかじかんだはずです。
これはアラスカの中北部と同じ、植生的にはアラスカまで歩いたと同じ。
峰々の間に広がる溶岩台地は300種以上の高山植物の群落に彩られ、まさに「神々の遊ぶ庭」と呼ばれるのにふさわしい雲上の楽園。
緯度が北にあるため本州の3000メートル級に匹敵。七合目までロープlウェイ、リフト乗り継いで30分。
ここから一時間半で山頂に登れます。
層雲峡黒岳ロープウェイパンフより
 
 

 
 
狭義の大雪山は、旭岳連峰すなわち以下の山などから成る石狩川忠別川の上流部に挟まれた山塊をさす。
など

 

 
五合目に着くと真っ白の世界、でもお花は咲いていてくれました。
 
ロープウェイの中から下を眺めると樹海の中を石狩川が流れ、大渓谷が続くダイナミックな景観を望める。はずですが、到着するころには白。
100メートルぐらい歩いてリフト乗り場へ。
標高1,984mある黒岳の7合目に到着。
7合目から黒岳の登山口となる。
晴天の日には、朝陽山、天塩岳雄阿寒岳、阿寒富士などを望むことができる。
 

 
 

 
 

 


 
 

 
 

 

 
 

 
 

 
リフトの足元に一面に咲いてると私には夢の世界です。白馬に行った時は時間がなくて上に登れませんでした。結婚式参列のため。
 

 
誰もいない静寂の世界。左側に残雪。
フランスの田舎の列車でどんどん乗客がいなくなり一人になった時は恐かった!