<span itemprop="headline">黒岳の可憐な高山植物♪</span>
一つの山ではないことを明確にするため、「大雪山系」という呼称もしばしば使われる。大雪山系と言われる場合、広義には表大雪、北大雪、東大雪、十勝岳連峰を包含する大雪山国立公園の南北63km、東西59kmと広大な広さとなり、その面積は神奈川県とほぼ同じである。
私が乗ったのは7時でした。上から下りてきたのはクラブツーリズムの大勢のお客さんでびっくり。私はたったひとり。熊も出る!
上では中国人の一族が見学していました。スキー持って降りてきた方もいました。
リフトの両側には残雪。ホテルから10分ぐらいの登り坂。
片道7分のロープウェイ、この7分は長い!係の女性と二人だけ。
黒岳は北海道の中央高地ともよばれる大雪山の山の一つです。
アイヌ語でカムイミンタラ、神々の遊ぶ庭!なんて詩的なんでしょう。
山頂の標高は1984メートル、年平均気温はー3.8度、道理で山用の装備しても手がかじかんだはずです。
これはアラスカの中北部と同じ、植生的にはアラスカまで歩いたと同じ。
峰々の間に広がる溶岩台地は300種以上の高山植物の群落に彩られ、まさに「神々の遊ぶ庭」と呼ばれるのにふさわしい雲上の楽園。
緯度が北にあるため本州の3000メートル級に匹敵。七合目までロープlウェイ、リフト乗り継いで30分。
ここから一時間半で山頂に登れます。
層雲峡黒岳ロープウェイパンフより
- 旭岳(2,291m) - 北海道の最高峰 大雪山系の北部に位置する(一部には、千島列島の阿頼度島(アライド島)の親子場山(阿頼度富士)(2,339m)を最高峰とする主張もある)。
- 北鎮岳(2,244m)
- 白雲岳(2,230m)
- 愛別岳(2,113m)
- 北海岳(2,149m)
- 黒岳(1,984m)-5合目には、大雪山黒岳資料館が建っている。
- 赤岳(2,078m)
- 緑岳(2,019m)-別名:松浦岳
など
五合目に着くと真っ白の世界、でもお花は咲いていてくれました。
ロープウェイの中から下を眺めると樹海の中を石狩川が流れ、大渓谷が続くダイナミックな景観を望める。はずですが、到着するころには白。
100メートルぐらい歩いてリフト乗り場へ。