<span itemprop="headline">生誕100周年記念中原淳一展</span>

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以前は美術展にちなんだ和菓子のポスター撮影してもダメと言われましたが今回はいくつか撮影スポットあり嬉しい。

いつも刈谷美術館の飾りつけは可愛い。

どなたでも一度は見かけた事がある絵やデザインでしょう。

夢二の影響受けて戦前から活躍されましたが戦争が始まると、優美でハイカラ、かつ目が大きく西洋的な淳一のイラストが軍部から睨まれた！

戦争は文化的なもの、美しいものを憎みます。

美輪明宏氏も編み直した毛糸のカラフルなセーター着ていたら殴り倒されたそうです。

さあ、秋の仕度をいたしましょう。刈谷美術館HP

可憐な少女像、清新なファッションやライフスタイルの提案などで戦前・戦後の女性たちに絶大な支持を受けた中原淳一（1913－1983）。本展では生誕100周年を記念し、各雑誌の表紙原画やスタイル画、人形、付録など約400点を展示し、時代を超えて愛されつづける多彩な仕事を紹介します。

◇会期＝2013年9月14日（土曜）～11月3日（日曜）
◇休館日＝月曜日（ただし、9/16・23、10/14は開館）、9/17・24、10/15
◇開館時間＝午前9時～午後5時（入館は閉館30分前まで）、10/5は午後7時まで開館

ファッション、ヘアスタイルだけでなく毎日気持ちよく過ごすために自分で出来る部屋の模様替えなども指導、飾ってある本も興味深々

宝塚歌劇団元男役トップスターの葦原邦子と結婚されたことは知っていましたが息子さんの洲一氏も画家でもう亡くなられていることも知りませんでした。

画家中原淳一と女優葦原邦子の長男として東京東伏見に生まれ、1947年から江古田に育つ。立教中学校（現・立教池袋中学校）に入学後まもなく上級生たちから「お前の父親の悪口を復唱しろ」と迫られるいじめを受け、1年で玉川学園中学部に転校^[1]。玉川学園高等部を経て桑沢デザイン研究所卒業。デザイン事務所勤務を経て、1969年、イスラエルに渡り、キブツで肉体労働しつつヘブライ語を修得。1972年、日本に帰国。日本イスラエル親善協会理事や同事務局長を歴任。1976年から無所属の画家として活動。移住先のイスラエルで死去。

著書に『父中原淳一』（中央公論社、1987年）がある。義弟に作曲家加古隆がいる。

晩年は家族と離れ有名なシャンソン歌手に看護されていたとは。

今までに何回か中原展は観ましたが今回初見は有名デザイナーや俳優さんたちの中原賛の色紙。ホロ・ヒロシはウサギの手の込んだ可愛いイラスト付き。

中原さんお気に入りの浅丘ルリ子派サインだけだったかな。