riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">平和主義者ルートヴィヒと「足尾からきた女」など</span>

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毎朝のドラマごちそうさん、主題歌も私を励ましてくれるようですし
 
台詞もアンティーク家具にも目が離せません。
 
今日は主人公の恋敵の女医のお部屋に目が釘付け
 
明日からの土曜ドラマ足尾から来た女、尾野 真千子主演 庶民の女性から観た足尾鉱毒事件。
福田 英子も出るので楽しみです。
(ふくだ ひでこ、慶応元年10月5日(1865年11月22日) - 昭和2年(1927年)5 月2日)は、江戸時代末期(幕末)から昭和初期にかけての社会運動家。婦人解放運動 のさきがけとして知られ、「東洋のジャンヌ・ダルク」と称された
 
母の検査終わりホッとしました。
大学病院で別々の早朝にMRIアイソトープ検査(高い!)
 
検査結果は来週、ご褒美に映画鑑賞(苦笑)
 

 マリエン橋から観たノイシュバンシュタイ城
 
ここから観た時の感動は忘れられません
どこから観てもかっこよすぎるお城!
 
当時は浪費した王と非難ごうごうでしたが今ではドイツの貴重な観光資源とは皮肉ですね。
 
 
 
 
初めて海外の一人旅した頃はワーグナーなどのオペラにはまっていたので
ウィーンへ。
 
まだ宝塚で「エリザベート」を上演するなんて思いもつかなかった頃です。
 
ウィーン6日間のホテルだけついたツアーで、美術館巡り、オペラ、オペレッタ、ミュージカルエリザベート鑑賞しました。
 

 
1890年代のお城、テレビの音楽番組で空中写真など観て一目ぼれ
 1995年頃
どうしてもドイツのノイシュバンシュタイン城、リンダーホフ城が見たくてウィーンから列車でザツツブルクを経てミュンヘンへ行きました。
5時間ぐらいだったか、途中で列車内でパスポート検査!
ミュンヘンで一泊、ネットもない時代どうやってお城へ行ったらよいかわからず駅で聞いて歩きました。結局ホテルに迎えに来るバスで乗り換えて観光バスで行くだけでした!
 
帰国してからジャン・デ・カールの「麗しのエリザベト」
「狂王ルートビッヒ」などを読みました。
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ザビン・タンブレア演じるルートビッヒが私には亡き大浦みずきに似た感じで、この役にぴったりです。
 
映像、オペラ場面、花火なども美しい!
 
映画com芸術を愛した美しき“狂王”を描く歴史大作「ルートヴィヒ」が12月に公開
 
平和主義のルートビッヒ、芸術が世界を変える!と。
同性愛も今では罪にならないのに痛ましい生涯。
 
エリザベートの妹ゾフィーとの結婚もドタキャン、
彼女も悲劇的な結末迎えるのですが。
 
唯一の不満はエリザベート役の俳優、
御自慢のおぐしに星形ダイヤがちりばめられているのでエリザベートとわかるのですが…美貌で有名な女性のはずが…
来日したミュージカルエリザベート役の方も貫禄ありすぎで、
私はウィーンで観たピアさんが好き
 
15歳の時にワーグナーの歌劇「ローエングリン」を観たことで、白鳥の騎士“ローエングリン”に憧れ、ワーグナーを崇拝するようになったバイエルン王国皇太子ルートヴィヒ。世継ぎの宿命を負った身でありながら、政治にも権力にも興味を持たず、芸術だけに夢中。そんなある日、父の急死により心の準備が整わないまま、わずか18 歳にして王座に就く。その頃、バイエルン王国が所属するドイツ連邦では、隣国オーストリア帝国と北ドイツにある強国プロイセン王国の衝突により戦争が避けられない状況にあった。そんな状況下でもルートヴィヒは「国民の安全に必要なのは、詩と音楽の奇跡だ」と謳い、ワーグナーを宮廷に招き入れ、独自の理想を掲げていくのだが・・・

2012年/ドイツ/カラー/140分/字幕翻訳:吉川美奈子/シネマスコープ
配給:ブロードメディア・スタジオ
協力:日本ワーグナー協会、東京ドイツ文化センター

バヴァリアン映画賞新人男優賞受賞
ドイツ新人賞受賞
 


これが同じ人物です。
映画ではこのヘアースタイルの逸話も語られます。
甘いもの好きで晩年は歯がボロボロ、
そう言えば仲良しだったエリザベートもダイエットのしすぎでたしか歯が~
 
 
 
 有名な「神々の黄昏」もテレビで観ましたが大半忘れてしまいました。
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↑美貌保つためにトレーニングやミルク風呂、ダイエットでも有名だったエリザベート、乗馬、放浪の旅が大好き
 
エリザベートの妹ゾフィーとルートビッヒ
 
母のコレクションの中にルートビッヒが馬車に乗っているテディベアがありました。
馬車はあこがれのアイテムだったとか、非常に費用のかかる物で…図書館で借りた面白い本です。ユゴーなど有名人も出てきます。
馬車は今で言うとポルシェ!
 
馬車が買いたい!―19世紀パリ・イマジネール [ハードカバー] 鹿島 茂