<span itemprop="headline">バラ大先輩のバラ園</span>
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バラバレリーナが咲いてきました。
今年はマンションの修繕のためPの壁も塗り替えるためにこのバレリーナはERセントオルバンにギュッと押し付けられていました。
それでも強健なので何とか咲いてきました。大株になってきました。
奥にピエール、手前は一季咲きの絞りのカマユです。
花瓶に挿してあるアプリコット系のバラはバラ大先輩に頂きました。
ここからはバラ先輩のバラ園、すばらしいです。
本当はもっと深くて良い色なのですが腕が悪いから。
メアリーローズは400年以上を経て1983年海底から引き揚げられたイギリス海軍の舟メアリー号にちなんだバラ。
人々に知られることのなかったイングリシュローズを世に知らせるようになった宝物の様な品種
趣味の園芸イングリシュローズのすべてより
監修有島薫・鈴木満男
ほとんどERのバラ園です。私もこの花弁一杯のイングリシュローズやオールドローズにノックアウトされてバラ栽培始めました。
当時は切り花のERは売ってなくて自分で育てるしかありませんでした。
切り花は高いのでほとんど買いませんが。
奥のつるばらはミスターローズ鈴木省三作出羽衣
ERのようで見事です。近くで撮影出来ず残念です。
香りの名花芳純のフレグランスなども持っています。
資生堂バラ園です。
鈴木氏は日本人にバラが作れるはずないと言われたり
戦争中はぜいたくなバラ作りは非国民扱いで苦労されました。
民芸の父柳宗悦の妻でアルト歌手の兼子も戦争中花を植えて喜ばれたそうです。
声楽の神様兼子の記事はこちら←
軍歌を歌わなかった兼子は戦争中禁断の花作りをして兵隊たちを喜ばせた。
花なんか作ってはいけない、野菜など作らなければならない時代でした。
花なんか作ってはいけない、野菜など作らなければならない時代でした。
「戦争中一番良いことしたのは花作り、人を喜ばせたから。」と兼子。
美輪明宏さんも作り直しの毛糸で編んだセーターが派手だと軍人に殴られたとか、戦争は花や色彩までも奪います。
数年前のセントオルバン