riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">小町ゆかりの隨心院とミュージカル小野小町</span>

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隨心院庫裏 梅の季節でなく残念ですが立派です。
 
真言宗大本山隨心院が佇む山科区小野は、小野小町を慕う深草少将の百夜通いの地 として知られている。紅梅香る隨心院では、寺に伝わる小野小町の伝説を主題とした「 はねず踊り」のような伝統行事から、平成の小野小町「ミス小町コンテスト」など年間を…続きはこちら
 
今日は車で知立猿之助・中車の襲名披露公演に行ってきました。
車で行かないと帰りの交通の弁が困るのです。
地方都市なので駐車場代はいらないし、チケット代も格安。
 
舞伎を一階席で観たのは何年ぶりでしょうか。
 
3月のベルばら名古屋公演、わらび座春日井公演「小野小町」もUP出来ていません。
 
勧修寺見学の後、近くに小野小町ゆかりの隋心院にたちより八坂神社へ。
 
2時からの玉三郎の沖縄舞踊観るために。
 

2007年、秋田県仙北市にあるわらび劇場で初演を迎えた内館牧子脚本・ミュージカル 「 小野小町」は、わらび劇場始まって以来の大ヒットを記録した作品です。全国各地からの 7万人の観客が、「小町」の生き方に熱い共感を寄せてくださいました。「強いからこそ ...続きはこちら
 
小町は800年ころの生存の記録だと思っています。800年の秋田は、ちょうど大和朝廷が攻めてきた時代。そういった蝦夷が大和と向き合っている時代に小町は生まれました。エネルギーのある歴史と人々の血をお見せしたいなと思っています。笹本成子
 

小野小町という人が、あまりにも男に取り入るしか能の無い、単なる美人だと取られていることが、以前から釈然としなかったんです。例えば、「花の色はうつりにけりないたづらに…」というあの歌ばかりが有名になる。「美人だった私が若くは無くなり、悲しいわ。女の命と花の命は短いのね。」と嘆くだけの女として取られている。だけれども、それは事実そういう事はあるにしても、秋田の女がそんな軟(やわ)なわけはないんです。そこで色々探しましたところ、「我死なば焼くな埋むな 野に捨てて 痩せたる犬の腹肥やせ」という歌に当たりました。(私はこの歌で観たくなりました。)この句は実は小町の作ではないという説もあるんですが、小町の作だという説もあります。それできちんとプロに聞いたところ、「はっきりしていないところはどうにもならないんだ」という事だったので、「しめた!」と思って、これはもう小町の作であるという説を取りました。それと全国の色んな所が「小町はうちの人間だ」と言っています。これを調べてみますと、死んだ場所ははっきりしていないのですが、生まれは秋田であり、秋田美人の原点であるということだけは明確なんです。私がわらび座の方たちと取材に行きました時に、小町が晩年を過ごしたであろうという岩屋堂を見まして、「これだ」と思って書きました。ですからおそらく、この舞台をご覧になった方たちは絶対に一人の人間として、一人の女として自分の足で生きていったのだと思わされる本にしたいと強く思っています。 続きはこちら
 

 
 

 
 

 

 

 

 

 
小町化粧井戸 大きくてびっくり
 

 

 
次は子屋旅館の昼食です。