riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">歌舞伎NEXT『阿弖流為(あてるい)』</span>



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実は玉三郎猿之助・中車が観たくて7月中旬上京しました。

国会前でデモしてる方には申し訳ないです。

後でちょうど私の好きな反権力のアテルイ歌舞伎版公演してることが分かり追加

ところが毬谷友子さん
の昨年の初演ではチケットが即日完売された 野田秀樹・幻の傑作一人芝居「障子の国の テインカーベル」. 待望の再演やっていたことを知りがっくりでした。

わらび座
アテルイ←は一幕物ですがよく出来てました。


























劇団☆新感線
はド派手,DVD鑑賞しました。
坂上田村麻呂役の堤真一や女性陣もぴったりでかっこよかった

新感線の座付作者いのうえひでのり氏の作品が好きです。
テルイは昔から好きな人物ですが(染五郎さん、歌舞伎役者ですから決まってます)この作品でも帝を不気味な存在に描いて
万世一系とか、真実でないこともばらしています。

御霊御前:金久美子
立烏帽子:西牟田恵 紀布留部:植本潤が上手いなあとうなっていたら
金さんは2004年胃癌のため死去していた。享年45とは。
若すぎます。人が死んでいくのは寂しい。

今回の歌舞伎版は坂上田村麻呂役の中村勘九郎が光ってました

襲名公演でも私が観た御園座南座、みな違う演目で奮闘してました、

力がついて華も出てきたようです。

上京する前にネットでのぞいたら新橋演舞場の安い席は完売、
1等席も二階だったか、だから止めました。

その日の朝、新橋演舞場に行ったら1階6列目が開いてました!

臨席の方は鳥取から遠征

この日の午後から歌舞伎座に行きましたが又臨席の方が北海道から

私だけじゃないでしょう。やはり文化は東京(泣)

翌日の歌舞伎座昼の部の臨席の方は名古屋から

新橋演舞場はちょっと小さめで見やすいですね。

みにくい席の方のためのモニターまであるそうです。

というのは今回歌舞伎座夜の部がうっかり3階席下手を選んでいて花道が全然見えなくて、
これなら無理して、1、2階席買えば良かったと

3階席でもいつもは花道がちょっとは見えるので。

3階席下手でも立ち上がれば見えそう、

事実以前の写真集には全員立ちあがって玉三郎観ているシーンがあります。

今回立ち上がって観ていたのは一人、係員は難しそうな顔で観てましたが注意はしませんでした。

私も立ちあがって玉三郎が観たかった



7月27日(月)まで上演中の新橋演舞場
歌舞伎NEXT『阿弖流為(あてるい)』の特大ポスターが、東京メトロ銀座駅に掲出されています。
5日(日)に初日を迎えた『阿弖流為』に登場する阿弖流為役の市川染五郎坂上田村麻呂役の中村勘九郎、そして立烏帽子と鈴鹿の2役を演じる中村七之助が、特大のポスターになって、銀座駅に登場しました。

 すさまじい形相でにらみつける阿弖流為、その視線をはね返さんとするかのように見得をする田村麻呂、美しくも妖しげな表情を見せる立烏帽子、前を通るだけでもドキリとさせられる、インパクトのあるポスターが、銀座駅A7出口付近の改札内、C3出口付近の改札外の2カ所に貼り出されています。
 こちらの掲示は6日(月)から12日(日)までの1週間限定。





毬谷友子さんの事

1985年宝塚歌劇団退団後、舞台を中心に活動。

1987年R.S.C(ロイヤルシェイクスピアカンパニー)芸術監督エイドリアン・ノーブルに師事。

野田秀樹作/演出『贋作 桜の森の満開の下』夜長姫(日本青年館南座中座)
ロベール・ルパージュ演出『マクベスマクベス夫人
オペラ『テンペストミラン
ジェラルド・マーフィー(RSC)演出『ヴェニスの商人』ポーシャ
お気に召すまま』ロザリンド(グローブ座)
屋根の上のバイオリン弾き』次女ホーデル(帝国劇場)
佐藤信演出『パードレ・ノーストロローズマリー世田谷パブリックシアター
ルドルフ・ジョーウォ演出『ワーニャ伯父さん」エレーナ
蜷川幸雄演出『天保12年のシェイクスピア』お冬/浮舟太夫(シアターコクーン
串田和美演出『コーカサスの白墨の輪』(世田谷パブリックシアター
江守徹演出『8人の女達』ルイーズ(アートスフィア)
TPT『薔薇の花束の秘密』付添婦(ベニサンピット他)
別役実作『夜と星と風の物語〜星の王子様より』星の王子様(シアター1010)
TPT 熊林弘高演出『いさかい』エグレ(ベニサンピット)

父である劇作家、故・矢代静一作『一人芝居 弥々』(1992年初演)は、紀伊国屋演劇賞個人賞、芸術祭優秀賞を受賞。ライフワークとして現在も各地で上演を続け、98年ニューヨーク、リトアニア公演では高い評価を得た。
4オクターブ近い音域を駆使した変幻自在に変わる声にヨーヨー・マが‘Your voice is music.’と絶賛している。
映画『宮城野』は、矢代の代表作でもある二人芝居を映画化したもので、2009年秋公開。
芸術選奨文部大臣新人賞など、受賞歴多数。



           さんがリツイート

井上ひさしbot@inouehisashi 3時間3時間前
ユートピアとは別の場所のことではなく自分がいまいる場所のこと、そこをできるだけいいところにするしかよりよく生きる方法はないということを信じるしかない。三人姉妹にはこの覚悟が欠けていた。彼女たちは別の場所に憧れるあまり、いまいる場所を軽んじ、ほとんどすべてを失ってしまうのである。

参議院本会議が終りました。普段は静かにしているのですが、どうにもガマンならず、安倍首相の答弁に何度も野次を飛ばしました。怒りの感情が身体から言葉となるのです。なぜかといえば牽強付会。「あかりちゃん」に論破された内容と砂川判決の繰り返しばかりです。首相の認識の深化は「永遠のゼロ」。
 2002年8月に新橋演舞場で上演された『アテルイ』が、歌舞伎の『阿弖流為』として新たに新橋演舞場に蘇ります。
 2000年に上演された『阿修羅城の瞳』に続く、市川染五郎劇団☆新感線のコラボ企画第2弾として、中島かずきがオリジナル作品として書き下ろし、いのうえひでのりの演出で上演された『アテルイ』。
 両花道を使った躍動感あふれる演出、全編を彩るドラマチックなアクション、そして劇場を包み込む照明や音響など、スケールの大きなエンタテインメントとして人気を呼びました。古代日本を舞台に、虐げられた民の闘いと運命を、現代的な視点と壮大な構想をもって描いた作品としても高く評価され、第2回朝日舞台芸術賞秋元松代賞、また、中島かずき岸田國士戯曲賞を受賞しました。
 そして今回、蝦夷(えみし)の英雄、阿弖流為に再び挑むのが染五郎阿弖流為に奇妙な友情を感じながらも蝦夷討伐へ向かう坂上田村麻呂には勘九郎、謎に満ちた蝦夷の女、立烏帽子に七之助という配役で、タイトルも新たに『阿弖流為』となってお目見得します。
 2002年から13年の時を経て、これまでに見たことのない歌舞伎が、この夏の新橋演舞場に登場します。

歌舞伎レビューになってなくて御免なさい
追記
カーテンコール用のリストバンドが配られました。
大きな発光部分と米粒大の発光部分が組み合わさっているらしい。