riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">世界で最も貧乏な大統領、惜しまれつつ退任</span>

管理人:
 
私 直ぐに このタイトルを見て残念ながら安倍さんは
対極だと感じました。
 
安倍さんは  世界で最も噓つきな首相、 憎まれつつ就任
 
な~んていうタイトル、バッチリはて嵌まるような気がするのは
私だけ?
 
ネトウヨさん達や保守を自称している方には怒られそうですけど(汗)
 
テレビ東京の緊急アンケートでも、
「安倍政権に直ぐに終わって欲しい」 と答えた方がダントツ1位って、
選挙結果とも真逆ですからね~ なんか胡散臭いですね。
 
「アンダーコントロール」したかったのは、どうも我々庶民のようです(>_<)
でもそんなに簡単にはコントロールされませんから・・そこんとこ、
よろしく!w
皆な、目覚め始めていますから安倍さんにとっては、これからは
本当に鋳薔薇の道でしょう。
 
まぁ そんなことはどうでもいいことですが、ウルグアイの大統領
「ムカヒ大統領」が退任されるらしい。
 
ムカヒ大統領の国連でのスピーチは、私の心に感動の嵐が
吹き荒れるほど、素晴らしすぎるものでした。
そのスピーチも、殆どの人が立ち去り、閑散とした中で聞く人も
いない中での人類に対して心の叫びとも取れる内容だったのです。
 
過去記事にも載せていますから、是非ご覧ください。
エル・ぺぺ~圧倒的真実のスピーチ
 
ウルグアイのムカヒ大統領
 
ムヒカ大統領は1935年生まれの79歳。貧困家庭に生まれ、
家畜の世話や花売りなどで家計を助けながら育った。
1960年代に入って都市ゲリラ組織「ツパマロス」に加入。
1972年に逮捕された際には、軍事政権が終わるまで
13年近く収監された。
 
200911ウルグアイ大統領選挙に当選し、201031
より同国大統領。第40代大統領。
 
ムヒカ大統領の下でウルグアイは、人工妊娠中絶や同性婚をはじめ、
マリフアナの生産や販売を合法化した。
マリフアナの合法化は世界初だった。
(管理人注:マリファナ大麻は、人類にとって計り知れない
神秘性を帯びた植物です。日本では、麻薬の一種として
その烙印を押され、規制の対象となっていますが、医療用大麻
産業用大麻など数々の効用があり、今は世界で多くの国が
解禁となっています。その事実をカテゴリー「大麻の真実」の
中に詳細に載せてありますから、良かったらご覧あれ)
 
「世界一貧しい大統領」と呼ばれている
 
地位に見合わず、非常につつましやかな生活を送っていることから、
「世界一貧しい大統領」としても知られています。
 
ムヒカ大統領は現在、大統領公邸には住まず、首都モンテビデオ郊外
の質素な農場に妻と住み、菊を栽培。
 
彼はその資産の80%を寄付し、個人資産は約18万円相当の
1987年型フォルクスワーゲン・ビートルのみで、郊外の質素な
住宅に暮らしている。
 

 
収入の大半を寄付
 
収入の大半を寄付しているため生活費は1000ドル(約10万円)
ほどだそうです。
 
大統領の月収は日本円で約97万円、同国の平均月収は約6万円。
ムヒカ氏が、いかに豊かか容易に理解できるはずです。
しかし彼はそのほとんどを寄付し、同国の平均年収しか手元に
残さないそうです。
 
その理由は
 
理由は、自分が得たお金を貧しい人と企業家のために役立てて
もらいたいから。
彼が国民から支持を受けるのも頷けます。
 
ムヒカ氏は貧困家庭の出身。元極左ゲリラ組織一員で、
軍事政権下では、13年の服役経験もある壮絶な経歴の持ち主です。
政権交代後に政治家として活動をはじめた彼は、大統領に
就任しても初心を貫き、庶民レベルで暮らしているのです。
 
大統領専用機は持たない
 
大統領専用機なども持たぬため、国際会議にはエコノミークラス
で行くか、他の大統領に便乗させてもらうことが多いそうです。
そんなムヒカ大統領がメキシコ大統領専用の飛行機に同乗し、
自国まで送ってもらっている時の様子が「かわいらしい」と
話題を呼んでいました。
 
100万ドルでも愛車を売らない理由
 
南米ウルグアイのムヒカ大統領は、100万ドル(約1億1600万円)
での売却を打診されていた愛車を売らない考えを明らかにした。
地元メディアなどが伝えた。
 
ムヒカ氏は、車は友人たちからの贈り物で「売れば友人たちを
傷つけることになる」とした上で「私が生きている限り(車は)
車庫で眠り、時々散歩に出かけることになる」と地元ラジオで述べた。
 
生放送中ホームレスにお金を...
 
首都モンテビデオにあるテレビ局で生放送のインタビュー中、
100ウルグアイペソ札(約4ドル、480円)を困窮している
ホームレスの男性に手渡した。
 
男性がお金を求めたところ、貨幣を持っていなかったので彼に
紙幣を代わりに与えた、と大統領は話した。
大統領に恵んでもらった男性は「永遠に大統領でいてほしい!」
と大声で叫んだ。
 
世界が感動した衝撃的なスピーチ
 
 
ウルグアイのような小国の代表のスピーチはもちろん後回しにされ、
それに耳を傾ける人はほとんどいなかったが、彼はその場で
経済の拡大を目指している現代社会に対して、明確な警鐘を
ならしたことで全世界へと広まった動画は大きな話題を呼んだのだ。
 
「世界一貧しい大統領」と呼ばれる事について
 
『世界一貧しい大統領』と呼ばれている。でも、自分では貧乏とは
思っていない。
本当に「貧しい人」は、ぜい沢な暮らしを保つためだけに、働く人だ。
 
「大統領とは、機能を果たすために選出された、高位の当局者です。
大統領は王様でもなければ、神でもありません。
何でも知っている、部族の呪術医でもないですし、公務員でもありません。
 
そんなムヒカ大統領が愛されつつ退任する
 
南米ウルグアイで、大統領選の決選投票があり、与党の
左派・拡大戦線(FA)のタバレ・バスケス氏(74)が、中道右派・国民党
のルイス・ラカジェ・ポウ下院議員を破って当選する見通しとなった。
 
バスケス氏は「国民と共に次世代のことを考えていく」と勝利宣言した。
就任は来年3月で任期は5年。
 
ウルグアイでは大統領の連続再選が禁止されており、ムヒカ大統領
は出馬していない。
 
 
 


転載元: 本物を探す旅