<span itemprop="headline">年老いた猫との暮らし方――飼い主たちの体験から: ダン・ポインター,</span>
動物の驚く能力の御紹介です。
年老いた猫との暮らし方――飼い主たちの体験から: ダン・ポインター, 脇山 真木: 訳
猫が病気になったので図書館で借りた本です。
医学書ではなくエッセイです。
うちの病気の猫はまだ8歳なので年老いたわけではありませんが。
何か頼りになる本はないかと探して3冊借りたうちの一冊です。
手術しても取れない癌で今は自分で食べるのはヨーグルトや猫缶を少しだけ。
不憫で痛々しい。初めての病気がこんな難しい癌とは。
でも友人や気功のインストラクターが祈ってくれているので
ありがたいことに一か月以上生き延びています。
面倒見が良くてあきらめない夫も注射器で餌やサプリを入れてくれています。
鼻チューブは取れてしまったので牙の横から。
子猫の時のダブル
引用です。
猫の目には飼い主はお父さんやお母さんであり、神様と同列です。
飼い主には餌をあげる権限、病気を治してあげる力、無条件の愛情をわ
かちあう権利があります。そして飼いネコは、飼い主がうろたえている
ときでも、投資の見返りなど考えもせず、絶対的に愛してくれます。
引用終わり
このようなユーモアや愛情にあふれた文章には泣かされます。
今日も中日新聞にはこんな話が…
産んだ仔犬たちと捨てられていたチロリは脚の悪い雑種の犬で殺処分にされる運命だった。(これも海外ではアウシュビッツと言われる状況)
ところがチロリはセラピードックの教育課程をわずか6ヵ月で達成。
普通は2年以上かかる。
雑種からセラピードックになるのは世界的にも珍しいと。
セラピードック協会創立者大木トオルさんは
「頭のいい犬だったからセラピーになればれば生き残れると感じていたのではないかと。
抱っこが大嫌いなパパ猫もペットショップで母に1時間以上抱かれていたのは脱出したかったからとしか思えません。
純血種も売れないで大きくなりすぎると捨てられると言う話も聞きます。
又ずぶ濡れの捨て猫だった三毛猫のコロッコは
今井さんに拾われ
今井さんの布団でしか眠らず
登下校の送り迎えなど生涯尽くしてくれたと。
「あの日、抱きしめた私にすがるほど寂しかったのでしょう。
尽くす姿は孤独の裏返しでした、二年後コロッコは旅立ちました。
今もだれかに尽くしていることでしょう。」今井加納子さん
切ないです。
新聞真ん中の猫はチェリスト、漫画家の雨田光弘さんの17歳の雄
このコウちゃんはおばあさん猫タマの介護してくれたそうです!
追記
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