演劇の甲子園青春舞台2013
再放送していた演劇の甲子園が素晴らしい。
将来の作家が出そう。
カフカの作品3作を合わせて上演した
長野県丸子修学館高等学校の「K」。凄く興味深い。
三重県の高田高校の「マスク」も、個性を重んじるといいつつ、みんなと同じことを強要する空気が強くなっている現代の世相を鋭くついていた。
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栃木県立さくら清修高等学校は地元に起こった放射性廃棄物最終処分場問題を題材に斬新な切り口で「ここだけの問題ではない」と鋭く問いかけていた。
転校生と思ったら
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興味のあった大阪市立鶴見商業は在日韓国人・朝鮮人問題という社会性の高い、難しいテーマに真っ向挑んだものだった。 規律の厳しい集団性の高い朝鮮学校から、自由を求めて日本の学校に来たが、だらしなさやバラバラさなど自分の求めていたものとは違うことに葛藤するスナとミレの姿を通じて、‟一人の人間”として認めることからつながりは生まれるということを強く訴える。脚本は今年卒業した演劇部OBの趙清香さんが実体験をベースに書いたものでリアリティがあった。
日本で「脱北者」として生きるリ・ハナさんのブログをまとめた「日本に生きる北朝鮮人 リ・ハナの一歩一歩」(アジアプレス出版社)に書かれている戸惑いや悩み、憤りなどと重なるところもあり深く考えさせられた。
日本で「脱北者」として生きるリ・ハナさんのブログをまとめた「日本に生きる北朝鮮人 リ・ハナの一歩一歩」(アジアプレス出版社)に書かれている戸惑いや悩み、憤りなどと重なるところもあり深く考えさせられた。