2017-07-11 豪華な豊平館内部、続中島公園、日本庭園、ホテルの滝 北海道 豊平館がオープンする前に日本庭園を見学。 ここにもカラスに注意とありました、被害者多いのでしょう。 元は滋賀県にあった小堀遠州作が建てた八窓庵が札幌市に 寄贈されました。 でも土地柄積雪に耐えられず倒壊しましたが、復旧されてます。 この日本庭園と豊平館があくまで時間がありましたので 滝の音がする方へ行ってみました。 そこはホテルでした。 まだ朝食前の私でしたが高級ホテルらしく朝食は2500円なので 止めました(苦笑) 横に長い~滝、水音が聞こえてくるはずです。 北海道道立文学館 まだオープン前でした。 やっと豊平館に入れました。ここは安く借りられるそうです。 各部屋のシャンデリアの天井にはそれぞれ違う花の飾りが付いています。 豊平館(ほうへいかん)は札幌市にある建造物で、北海道開拓の礎を築いた開拓使が、洋風ホテルとして、明治13年11月に建築し明治天皇の北海道行在所になった明治14年8月30日に開館しました。豊平館は、明治初期のホテル建築として貴重な遺構であり、昭和39年には、国の重要文化財に指定されています。もともとは、大通公園に建っていましたが、昭和33年に現在の中島公園に移設されました。 外観の塗装は白を基調とし、窓枠や軒にウルトラマリンブルーと呼ばれる青く澄んだ顔料が使われており、太陽の光にさらされると、さわやかな建物がひろがります。建設当初からこの塗料が使われており、最新技術により、復元されています。また、柱は縦溝彫で作られており、柱頭には花葉彫刻が飾ってあり、ギリシャ建築のコリント様式にならい、アカンサス彫刻になっています。また上部には、装飾的な手すりを持つバルコニーと、その上の屋根には、円弧型のペディメントを設け、中央には和風意匠の懸魚(げぎょ)があり、和洋混交風になっています。 まだ続きます。