2018-06-15 近江八幡、八幡堀 国内旅行 時代劇のロケに使用される八幡堀も汚染されていた時代が有りました。 右側の四角い建物は似合いませんね。 小雨、すぐやんでくれました。 立派な白雲館なのになぜこんな場違いな表示 骨董屋さん ツアーは忙しくクラブハリエも寄れませんでした 川沿いのはやっていた食べ物やさんがなくなってました。 八幡堀(全長4,750m)は交通路や生活の場として長らくその役目を果たしてきましたが、生活形態が変わりだした昭和30年代もなると、八幡堀は市民にとって忘れ去られた存在となり、やがて無用の長物から公害源となりだしました。 当時は高度成長時代であり、時代の波に近江八幡市としても乗り遅れることのないようにと、区画整理や工場誘致等の都市基盤整備に躍起になっていました。加えて、琵琶湖総合開発による琵琶湖の水位低下や生活排水の質的変化により、その荒廃は進む一方でした。 昭和40年になると、八幡堀に堆積したヘドロは1.8メートル、総量50,000立方メートル、蚊やハエの発生源や市民による不法投棄の場所と成り果て、地元自治会は衛生的観点から署名を添え駐車場や公園等への改修要望を市に陳情しました。