田中一村と空白のカルテ:ハンセン病書かずに抵抗した医師描く
以前鑑定団に出てきた田村一村と小笠原登医師の関係
思い出しました。
愛知県出身でハンセン病患者のために空白のカルテで抵抗した医師がいた。あの官憲の厳しい時代に。
小笠原氏は大学の医師になっても学生服のボタン取り替えただけで仕事を続けました。
さらに松下竜一、小出先生とのつながり
感染力が極めて低いのに強制的に家族と別れさせ、橋もない島などに隔離、子孫も残せないように手術させられ、療養とは名ばかり、強制労働、何重にも差別された方々、
亡くなっても遺骨は故郷へ帰れない…
日本にはこんな話が山ほどあります。
先日の毒ガス島も、原発労働者も同様です。
音楽座の舞台でも。
神谷美恵子さんも通われました。名著「生きがいについて」も長島愛生園で彼らのお世話をした体験から生まれました。
ハンセン病の方々を見て、
「なぜ、あなた方が…?あなた方は、私に替わってくださったのだ…」という言葉、忘れません。mimi様のコメントから
ハンセン病の方々を見て、
「なぜ、あなた方が…?あなた方は、私に替わってくださったのだ…」という言葉、忘れません。mimi様のコメントから
小笠原医師役の演技、風貌はぴつたりでした。
私は申し訳ないのですが地元劇団を鑑賞するのは数回ほどです。
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松下先生は病身なのに九州電力豊前火力反対闘争などの行動派。」「草の根通信」もある。
ハンセン氏病患者の「楡山のうたびと」
下筌ダム反対闘争を貫いた「蜂の巣城」室原知幸氏の物語「砦に拠る」
「風成の女たち」「怒りていう、逃亡にはあらず」「狼煙を見よ」
「疾風の人」「五分の虫 一寸の魂」など差別や公害、権力への抵抗、人間愛にあふれた感動作ばかり。」
ハンセン氏病患者の「楡山のうたびと」
下筌ダム反対闘争を貫いた「蜂の巣城」室原知幸氏の物語「砦に拠る」
「風成の女たち」「怒りていう、逃亡にはあらず」「狼煙を見よ」
「疾風の人」「五分の虫 一寸の魂」など差別や公害、権力への抵抗、人間愛にあふれた感動作ばかり。」