i新聞記者ドキュメント
映画「新聞記者」に続いて本作を鑑賞。
上映後、小さいけど拍手が起きました、平日でも若い観客も居て、賑わっていました。
望月さん、森監督ありがとうございます!
山本太郎もですが望月さんももよく勉強もして著作もあります。
「武器輸出および大学における軍事研究に関する一連の報道」が第23回平和・共同奨励賞に選ばれている。
重い荷物もって取材に駆け回り、食欲も旺盛な彼女、夫君の作った弁当食べるシーンも。
いいですね。
伊藤詩織さんとはハグも。
女性に民主主義がないという本があるくらいの日本。
望月さんの質問にまともに答えられないスガ、
彼女に質問してくださいとか、妨害する手下、
森監督や望月さんに横断歩道渡るのも阻止する警官、一般人は歩いてるのに。
記者会見場には入れない監督。
大阪では近畿財務局のOBへの取材
宮古島では自衛隊の駐屯地を視察、住民説明会ではあきらかにされていなかった弾薬庫の存在を確認。さらに隣接して燃料基地がある危険性を訴える地元住民のミーティングに参加。
これはのちに東京新聞の一面を飾るスクープ記事となる。
野党議員らの辺野古の新基地建設現場への視察に同行、
防衛省は県にたいし「粘土など細粒分の割合は10パーセント程度」と説明していたが大量の赤土が!権力は嘘つき。
福島では前川喜平宇治のボランティアに同行、取材
ちょうどさ昨夜BSで前川さん望月さん出演のニュース番組観ました。
東京では官邸記者会見で質問制限・質問妨害などに窮する望月の状況を権力への弾圧と見た新聞労組が行った国会前デモに駆けつける。
最後は醜悪姑息なスガと闘う望月をアニメで。
さらにパリ解放の、ドイツ人と恋したフランス女性を丸坊主にして引き回す群衆。
赤ちゃんを抱いている被害者。
1万人が裁判前に処刑された!
森監督の「FAKE」ポスターにネコが載ってましたが、本作でもネコが登場、権力にこびず現実凝視。
笑いもあります。
「一流の政治家なら面白がってほしい」森達也が『i─新聞記者ドキュメント─』を語る
「納得できる答えをいただいていないので、繰り返しています」官邸記者会見で菅官房長官に粘り強くこのような質問をぶつけ、注目を浴びる東京新聞記者・望月衣塑子。ジャーナリストであれば「当然」とも言える、食い下がる彼女の姿勢が、なぜ、いまクローズアップされるのか。果たして彼女は特別であり、「異端児」なのだろうか。その望月を追ったドキュメンタリー映画『i ─新聞記者ドキュメント─』(以下、『i』に省略)が11月15日から公開され、メディアの自主規制や、横柄な官僚の姿を切り取り、ユーモアを交えながらも私たちに社会や情報への向き合い方を問いかけている。