のんほいパークでイノシシを、ライオンに与える、「イノシシかあちゃんにドキドキ」
右下はうりぼうたちが母ちゃんのおっぱいに吸い付いてる、観察者の前で寝転がってる!写真。
今これを読んでいたらのんほいパークでこんな環境エンリッチメントがありました。
のんほいのライオン夫妻は自死防止写真ができたぐらい仲良かったのですが、今はオスハヤテは亡くなりました。
ご長寿でした。
愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」で22日、「害獣」として駆除されたイノシシ1頭が雌ライオンのオトに与えられました。 このイノシシは九州で駆除された個体で、病気の感染性の高い頭と内臓を取り除き、冷凍殺菌されたものです。これは「環境エンリッチメント」という取り組みで、動物の飼育環境を野生に近づけようと、農作物に被害を与えるとして駆除された動物が有効活用されています。 のんほいパークの獣医・吉川雅己さんは「食べてる様子は全く違う。食べる速度もゆっくりで効果はあると思う」と話していました。 のんほいパークでは、将来的に地元で駆除されたイノシシやシカを、動物たちのエサとして取り入れたいとしています。中京テレビNEWS動画あり
九州のイノシシ,
頭と内臓は取り除いている
引用始め
私的読書メモ3328
猪親子の観察記録。子育ての様子、それぞれに個性がある猪たち、子別れの儀式、連綿と続く生命の営み――非常に考えさせられるものがありました。方言による語りもなんとも味があっていいです。ただ、終盤の行政に対する批判と提案は、私としては首肯しかねるものが多かったですが、それはそれとして見過ごせない知見に富んでいると思いました。引用終わり
イノシシに対する愛情いっぱいの著者、野生動物と交流できるなんて。
イノシシは人間を恐れている、害獣ではない。
害獣は人間。
子供を育て上げ追い出す、命の営み