<span itemprop="headline">オペラ座の怪人</span>
「オペラ座の怪人」は何といってもアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲のロンドン版ですね。当時社会現象になり一般紙でも取り上げられ演劇評論家もテープ?レコード?が擦り切れるぐらい聞惚れたと言っていました。
今月のシアターテレビは 北京でのロイド=ウェバーコンサートを放送。
私はロンドンでの観劇で封印している…つもり。
初めて観たのは 四季の初演、市村、野村、山口でした。
紅白にも出ましたね。
オークション場面から始まり、カーテンが次々開き、シャンデリアが上っていきあの陶酔感ある音楽とともに舞台転換に心がわしずかみされました。
鏡に怪人が登場し、クリステインを連れて行く場面、ろうそくが何本も立ち現れ地下の湖?を小舟が進む、めくるめく展開。規約本が弱いことなんて関係なくなってしまうぐらいの音楽の力。劇中劇のオペラも面白いしロイド=ウェバは現代のモーツアルトといわれました。
当時の妻のサラ・ブライトマンのために作曲したとも言われましたね。
サラのコンサートの帰りに偶然、出待ちの人たちに混じって握手してもらいました。プログラム買ってなくて…サラはとてもソフトでやさしいかったです。
その頃、オペラ座の怪人初の映画化作品、ロン・チェイニー主演「オペラの怪人」も観ました。後にケン・ヒル版、宝塚版も観劇。
ロイド=ウェバー版はマリア・ビョルンソンの豪華な美術・衣装・舞台装置やジリアン・リンの振り付け、ハロルド・プリンス の演出も話題になった。
ロンドンに初めて行った時はまだCATSも公演していて劇場でムービングシートをゲット。
ロンドンの劇場は近くまで行ってもわかりにくいところがあった。古いオペラ劇場のレ・ミゼラブルやオペラ座の怪人の劇場がそうだった。
遅刻しそうで(;_; )オロオロ ( ;_;)オロオロ
観ない「ミス・サイゴン」の劇場は何回も見かけたが。
ファントムの時計などお土産に。オリジナルキャストのマイケルクロフォードファンの友人がいるので。別の年、嵐が丘のミュージカル「ヒースクリフ」の時計も買ったがクリフ・リチャードのファンの別の友人が「私が強奪する」と持って行ってしまいった。
2004年の映画ももちろん大入りの劇場で鑑賞。冒頭のモノクロから劇場の椅子がばたばたーっとしてカラーになっていく様子が素晴らしい。アントニオ・バンデラスが主役と思ったのに。今回その訳がおかしいと発見。映画館で観ているときは英語だめで映像に見ほれていたので。
クリスティンの髪飾がミュージカルエリザベートと同じきらきら星☆!