riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">大琳派展とハンマースホイ展</span>




       




28日に、国立西洋美術館長の青柳さんがBSの「私の1冊」で五味川純平の「人間の条件」を挙げてくださってうれしいです。


「人間の条件」http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/18661640.html
は原作・映画とも私の最も尊敬する作品のひとつです。







les_fleursさん http://blogs.yahoo.co.jp/les_fleurs3106/46026576.htm
「この展覧会は、宝物がぎっしりつまってて、その輝きに目がくらんだり、目移りしたりで気持ちが高まりっぱなしだった」とアップされましたが同感です(*^o^*)

平成館はいつも見どころ満載でさすが東京、そのあとのハンマースホイのモノクロの世界との対比!

美術館めぐりは玉三郎観劇と個人的にセットになってるので時間限られ十分には見られませんが、本物の前に立っただけでも幸せです。


琳派展については美術館内も撮影されている弐代目・青い日記帳さん
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1545
もお詳しい。

絵はもちろんお宝満載でしたがぼってりとした厚みのある素晴らしい抹茶茶碗インパクトありました。

その本阿弥光悦作「赤楽茶碗 銘 峯雲」「黒楽茶碗 銘 雨雲」越しに光琳の「風神雷神」を弐代目・青い日記帳さんのブログで観ることができます。

ほかにも宗達デザインの団扇やボタニカルアートな小袖、などに目が釘つけでした。

朝一の大琳派展鑑賞の後、はしごで西洋美術館に行ったらさすがに疲れてまずレストランへ。

レストランはまだすいていて窓際の席から中庭の緑が眺めることができました。

屋上庭園には入れないのが残念です。
最近では病院などでも眺めのいい高層にレストランや屋上庭園があります。
安全のためにせっかくの景色が鑑賞できない建物もありさみしい。





西洋美術館の建物は常設展のブロンズなどが展示されている場所など凝っているなとは思っていたのですがコルビジュジェ設計なのですね。
だから世界遺産願ってるのでしょうか。
私は建築にも大いに興味がありレトロな建築はアップしています。


に行ったときこのハンマースホイ展はまだ開催前でその看板だけ見て「あ、フェルメールの現代版みたい」と気になっていました。その時初めて知った画家です。

生前は有名だったハンマースホイも死後は忘れられていたそうです。

中には「暗い気持ちになってしまった、朝日新聞は…」という奥様もいましたが。私は当時もすでに骨董だったロイヤルコペンだけでもうれしいかったです。非常に珍しく不思議な世界でした。




続きます。