<span itemprop="headline">南座で愛之助さん、寂聴さん、舞妓さんに遭遇♪</span>
9時半に南座に到着、まだ入れないので川向こうにでも行こうとしたら、なんと
愛之助 さんに遭遇、入り待ちのファンに写真やサインのサービスをにこやかにされてました。
さわやか青年ですね。
こんなに多くの舞妓さん、芸妓さんを一度に観たことは初めて。
さすが顔見世です。
さすが顔見世です。
連ドラ「だんだん」の舞妓さんは厳しくしつけられてましたが、ここでは開演中に携帯開けたり幕間の化粧直しもおおっぴらでびっくり。
竹内まりやさんの主題歌の歌詞も意味深くていいですね。
ボイストレイナー、アレンジャーに森公美子さんが出ているのもうれしい。
鴨川ではゆりかもめが集まってると思ったら餌やってる男性が
昼の部は3階席で鑑賞。お客さんがおとなしいのか、盛り上がらない。
でも最後は仁左衛門、玉三郎の「ぢいさんばあさん」、号泣したいぐらいに響いてきた。おしどり夫婦が37年も離れて暮らす羽目になるお芝居、二人の演技に人生の別れや切ない愛情が迫る。誰でも切実に感じるでしょう。
再会の老いた二人、懸命に生きた歳月。玉三郎は老けすぎぐらいだけれど。
歩き方、一寸した動き、動かなくても表現が素晴らしい。
ロビーに展示されている「赤いばらのブーケ」アンドレ・コタボ
昼の部がはねて外へ出ると身動きできないぐらい、
友人が私をつかんで「寂聴さんよ」と教えてくれたけれど頭の後ろしか見えなかった。
海老蔵ファンであられる。
寂聴さんの脚本の源氏物語も思い出されます。