riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">ピナ・バウシュ と玉三郎</span>



映画トークトゥーハー にも出ていたピナ・バウシュ さんが亡くなった。コンテンポラリー・ダンス など前衛的なダンスは苦手ですが。

それでも田中泯の課外授業や映画『たそがれ清兵衛』(第26回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞・新人俳優賞受賞)
ウミヒコ ヤマヒコ マイヒコ
2003年、大野一雄・慶人の養老天命反転地公演を観た。

慶人さんにはルーブル近くのパレ・ロワイヤルの庭(前衛的なストライプのオブジェで有名)で偶然お会いしてバックの持ち方を伝授された。



25日の朝日夕刊惜別にピナさんの記事が載り、そこに玉三郎の言葉も。


「愛している」という言葉を創作の場面で子供のように屈託なく口にした、ピナ。「自分を創作に向かわせるのは愛だ」

少女売春や環境破壊といったテーマは強いメッセージを伴って観客に届いた。

玉三郎もその深い哲学に魅せられた。
世界は違えど同じ舞台人。死の予感漂わせる舞台が、今も脳裏に焼き付いている

天児牛大さん「人間は本来美しいものなのになぜ傷つけあい、憎しみ合うのか。そんなシンプルななぜを純粋に表現の礎に出来る人だった」

三枝成彰さんは「カーネーション」の舞台に打ちのめされた。舞台に土を張り植え込んだ一万本の花々、「前衛でありつつ常に大衆の近くにいる。アーチストが現代社会で生きていくための一つの道を示してくれた.

対立や挑発から融和の境地へ。

仲村さんのブログの小泉と何という違いか。
マスゴミが作った虚像「小泉人気」と小泉純一郎の「本性」

沖縄県北谷町で起きた米兵の女性レイプ事件で、小泉は訪問先のロンドンで次のように発言した。

「あまり、ギスギスしないように国民感情をよく理解して、当局が冷静に話し合って解決に導いてほしい」

68才でなくなるとは、早すぎます。

以下は引用です。
ドイツの著名な振付家兼演出家のピナ・バウシュさんが6月30日、ドイツ西部ブッパタール市内の病院でがんのため死去した。68歳だった。バウシュさんが所属するブッパタール舞踊団が明らかにした。

 40年、ドイツ西部のゾーリンゲン生まれ。4歳でバレエを始め、ニューヨーク留学などを経て73年にブッパタール舞踊団の芸術監督に就任。演劇、音楽、ダンスなど舞台芸術の垣根を越えて表現する「タンツテアター」(舞踊演劇)で、世界のダンス界に衝撃を与えた。