riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">菊池契月展のランチとアンコールワット展</span>







お若い頃の歴史画も優美で心が落ち着きます。。

左の凛とした少女に、魅了されました。
一昨日御紹介した犬を連れた少女の絵と共に。

右側は渡欧後の作品、ダ・ビンチやボッティチェリが描いた足もとの花を連想します。渡欧時の宗教画の模写の展示もあります。

詳しいご案内が時間的、体力的、能力的に無理なのでHPご覧くださいね。

常設のフジタの自画像は又猫とともに描かれていて思わずそのとご本人の表情にニコニコ(☆_,☆o)
他にも有名作家の作品が目白押し。

鑑賞前に早めにレストランに入ったのでセーフ、
鑑賞後はお客さんが並んでました。予約されている方もいるぐらい人気です。
アンティーク復刻のテーブルかけなどもいい雰囲気です。











レストランから薔薇が見えます。
葉をなくしたバラは写していません(^д^;)
一昨日アップしたソルベ「初恋の味」は酸味があって美味。







ちょうど今朝の日曜美術館で紹介されたパラミタミュージアムアンコールワット展にも立ち寄りました。

2001年に上智大学がバンテアイ・クデイ遺跡で発掘した「クデイ仏」を日本初公開しています。アンコールワットにも行ったことがなくて、その優しげな珍しい仏像を堪能しました。

砂岩の丸彫り「ヤマ天像(閻魔大王の座像)」は三島由紀夫が戯曲の題材にしたといわれています。

池田満寿夫の陶彫「般若心経シリーズ」のエネルギーに驚嘆。

美術館併設のパラミタガーデンでは、地元鈴鹿に植生する山野草が彩っています。
館名の[Paramita・パラミタ]はメインコレクションの池田満寿夫「般若心経シリーズ」にちなんで、梵語の「はらみた・波羅蜜多=迷いの世界である現実世界の此岸から、悟りの境地である涅槃の彼岸に至ること」に由来しているそうです。
彫刻仏陀十大弟子など見どころいっぱいです。


実は2つの美術館とも、招待券を頂いたのでラッキーでした。


湯の山温泉には何回か来たのですが前は何だったか、
もう夕方になってしまい以前も行ったことがある近くのとろろやさんにも寄りました。ここもおひる時は満員です。