<span itemprop="headline">「平和展弾圧　－支配される人びと」</span>

桜がチラホラ咲き始めた東別院で「平和展」が行われています。

別館の方で無言館の絵や戦争の写真展や紙芝居もあります。24日まで。

弾圧－支配される人びとのテーマで100年前の日本を見つめる構成。1910(明治41)年。

戦争中、本願寺も戦争に協力した反省からですね。
　今回の「平和展」は、「弾圧　－支配される人びと」のテーマで100年前の日本を見つめる構成。1910(明治41)年。この年、後の日本を方向づける大きな二つの出来事が、国内と海外で起こっていた。
　一つは「大逆事件」。天皇・皇太子暗殺謀議事件が国家により捏造され、社会主義者が弾圧された。大逆事件の僧侶たち. 内山愚童（曹洞宗）; 峯尾節堂（臨済宗） ..
　もう一つは、「韓国併合」。日本の朝鮮殖民地化により、朝鮮人蔑視がより強固になり、さらには労働力・資源・市場の強奪が可能となっていった。
　このような弾圧、支配のシステムは大きく発展し、昭和の侵略戦争の時代に天皇制ファシズムとして完成したのである。

しして今も、反戦びらで逮捕！など、これで民主国家！？

他に長崎はキリシタン受難の記念碑はあるのに被爆慰霊するところが少ない、

新栄と栄の間で米軍の空襲でお顔や手が焼け落ちた仏像画発見され会場で公開されています。