<span itemprop="headline">「憲法守っていこうぜ」元ロッカー弁護士▼北海道内でも奔走▼＜北海道新聞４月２７日朝刊掲載＞</span>

 

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「憲法守っていこうぜ」

　　　　元ロッカー弁護士　北海道内でも奔走

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/535913.html

＜北海道新聞４月２７日朝刊掲載＞より引用↓

 

 

パンクロッカーとして活動していた男性が

弁護士に転身し、

憲法を知ってもらおうと

 

道内など各地で

講演や弾き語りを行っている。

 

４月からは戦争放棄を掲げた

憲法９条のノーベル平和賞受賞を

目指す市民運動にも参加。

 

背景には

憲法の解釈変更を目指す

政府の動きへの危機感がある。

 

 

　名古屋市出身で

東京都在住の島昭宏弁護士（５１）。

小中学生のころ、

被差別部落の女性の悲恋を歌った

フォーク歌手岡林信康さんの「手紙」や、

健康被害に警鐘を鳴らした作家

有吉佐和子さんの「複合汚染」を知り、

理不尽な社会問題に憤りを感じた。

高校で

世相を痛烈に批判するパンクロックに出会い、

「社会を変える力がある」と

衝撃を受けバンドを始めた。

　東京の大学に進み、自主制作版ＣＤを販売。

その後、ザ・ブルーハーツの

元ボーカル甲本ヒロトさんらとＣＤを発表した。

路上生活者支援や

イラク戦争に反対するイベントも開催。

しかし、

音楽だけでは

「社会変革」ができないと考え、

４１歳で活動を中断。

２００５年に

駒沢大の法科大学院に入り

１０年に弁護士になった。

　現在は道内の２３人を含む原告が、

原発の製造会社に福島第１原発事故の

責任を求めて東京地裁に起こした訴訟の

弁護団長を務めており、

原発事故時に

製造会社に

損害賠償請求を認めない法律の規定を

「財産権を保障する憲法に違反している」

と訴える。

　市民運動

「憲法９条にノーベル平和賞を」

にも加わり、継続中の署名活動に力を入れる。

 

「国民が憲法を大事にしていると

知ってもらうため多くの署名を集めたい」。

 

 

署名は実行委のサイト

（http://chn.ge/1bNX7Hb）で受け付けている。

（東京報道　山岡正和）

 

（引用終わり）

転載元: 模型飛機