riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">植物園の桜展とチューリップ、芝桜とドキュメント</span>


 
 

 
京都府立植物園のバラ園は比叡山をバックにしたお洒落な西洋庭園です。その時の記事はこちら
別の年の枝垂れ桜も誰も見ていなくて幽玄でした。
 

芝桜
 
京都府立植物園は、京都市街北部の平坦地に位置し、東は比叡山、東山連峰を望み、西に加茂の清流、北は北山の峰々を背景とした景勝の地にあります。
 大正6年(1917)に着工し、同13年(1924)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園しました。
 第2次大戦中は園内に菜園が設けられ食糧増産の場になり、戦後は、昭和21年(1946)から12年間連合軍に接収されました。このとき多くの樹木が伐採されるなど苦難の時代が続きましたが、昭和36年(1961)4月、憩いの場、教養の場としてその姿を一新し、再び公開しました。

 
動物園と戦争も哀しい歴史がありますが(家庭の犬は毛皮として、馬は軍馬として、動物園の猛獣は殺されました。象は名古屋の東山動物園では守られましたが、戦後象も動物園にいなくて全国から象列車で東山動物園に子供たちが見に来たそうです)
 
植物園も戦後は米軍により接収、ちょうど京都に泊まった日に新聞で読みました。
桜の時期はほとんど終わりでしたが上の様に切り花にした桜などを展示してくれていました。
 
そこで年配の男性が米軍に接収されて悔しかったと言っておられました。
 
植物園の方が自転車で桜の枝を運んできたのにも遭遇。
 

 
バラ栽培始めたのは14年ぐらい前オールドローズやイングリシュローズの実物だけでなくルドゥテのボタニカルアートを見てから。
 
桜もバラ科なので大好きです。
 

 

 

 
 

 
桜模様の食器類
 

芝生広場などで咲いていてくれた桜
 

 
 

NNNドキュメントは長年観ている番組です。
昨日は植物園はよみがえる 女性初の樹木医塚本こなみの戦略
 
はままつフラワーパーク」は1970年に開園した公設の観光植物園。入園者数はピーク時の4割程度に落ち込んだ。運営するのは市の外郭団体で、理事長はこれまで市職員の天下りポストだったが存続の危機に陥り、去年4月公募で理事長に就任したのが浜松市在住の塚本こなみさんだ。女性初の樹木医でフジの第一人者。栃木県のあしかがフラワーパークを年間100万人が訪れる施設に育てたことで知られる。塚本さんが徹底するのは「客目線」と「美しい園づくり」。園内に美しさを凝縮した場所を新たに演出し、任期の3年間で入園者数を10万人増やす計画を立てた。塚本さんの戦略と情熱、そして園や職員が変わっていく姿を追った。
 
箱根仙石原の星の王子さまミュージアムの庭を作った吉谷桂子さんを招いてこの浜松にもイングリシュガーデン作成。
 
この浜松や星の王子様ミュージアムは見学したことがありますが
 
100万人のお客が集まる!そのお目当ては
300本以上!の藤
棚の広さがたたみ600枚分のオオフジが素晴らしいですね。
 
 
塚本さんは氏の平等院のフジも手がけた、ああ、今年行けませんでした。
 
笑顔のお客さんをみたいと言う塚本さんは50万の月収を5万円にして!
 
自分が客の身になったらどんなサービスを受けたら楽しいか、お客様から試されていると
 
ゴミを拾いベンチも綺麗にふく 美しい園作り
 
最後はお客さんの笑顔、これですね。植物になごみます。
 
素敵な塚本さん次の言葉に頭が下がります。反省しなくては。
 
人の幸せを見るのが好き
 
人が喜んでいる姿を見るのが私の幸せ
 
コッツウォルズなどのイングリシュガーデンは私には夢の様な世界でした。
 

 
 

 

 
自衛隊の闇2.23放送不正を暴いた現役自衛官
所属する組織の不正を知ってしまった男が、正義の遂行のため立ち上がった。いじめによる隊員の自殺で自衛隊の責任が問われている裁判。かつて訴訟担当者だった現役自衛官が「重要文書を隠蔽している」と、自らの組織の<不正>を暴いた。「自衛隊が、不利な事実を隠したまま『不正な勝利』を得てしまう」今の生活を失ってしまうかもしれない恐怖と闘いながらの苦渋の決断だった。自衛隊は「文書は破棄した」と説明してきたが、一転。その後、200点もの大量の文書が開示された。今、裁判の流れは大きく変わろうとしている。「私は、組織に対してではなく、法の正義と国民に忠誠を尽くしたい」 今なお、組織に留まり一人、正義のために闘い続ける自衛官の姿を取材した。
ナレーター:二又一成
 
この回も素晴らしかった。遺族が喜んでいられました。勇気ある自衛官です。
 

 
 
 
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植物の記事は続きます。