riboni5235’s diary

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<span itemprop="headline">米言論、安倍に一斉に&quot;過去の歴史謝罪せよ&quot;(総合)</span>


 
米国言論界が訪米を控えた安倍に集中砲火。韓国メディアの報道です。
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米言論、安倍に一斉に"過去の歴史謝罪せよ"(総合)
 
 
NYT "安倍、戦争犯罪に正直に向き合い慰安婦を認めよ″
WP"安倍、米議会で'慰安婦'皮相的言及の時は東アジア緊張"
ポリティクス"安倍、苦しくとも率直に真実打ち明けよ"
(ニューヨーク・ワシントン=聯合ニュース)キム・ファヨン、ノ・ヒョドン特派員
 
 
来る26日(以下、現地時間)訪米する安倍晋三日本総理に向かって、日本軍慰安婦問題をはじめとする過去の日帝の植民支配および戦争犯罪を本当に反省し謝罪せよとの米国内の声がますます大きくなっている。これは安倍総理が植民支配・侵略を公開の場で認め、明確に謝罪することを敬遠しているという観測の中でなされるもので、29日、米議会の演壇に上がる安倍総理としては相当な負担を感じるものと予想される。
 
米日刊ニューヨークタイムズ(NYT)は20日(現地時間) '安倍総理と日本の歴史'という題名の社説で、"訪米の成功の可否は安倍総理がどれだけ正直に日本の戦争歴史に向き合うつもりかにもかかっている"と明らかにした。NYTは"安倍総理が公開的には戦争に対して反省(remorse)を表わして、性奴隷問題を含め、日本の侵略行為に対する過去の謝罪を尊重すると述べているものの、自身の発言に'曖昧な修飾語(vague qualifiers)'を付け加えている"と指摘した。それと共に"これは彼が謝罪問題を真剣に考えてやらず、進んでこれを薄めようとしているという疑いを招くことになった"と批判した。NYTは、日本が21世紀に国際社会で指導的役割を果たすことを安倍総理が希望しているとしながら、"しかし日本は自国の過去に対する批判をずっと拒否しようとするなら、より大きな役割を信頼感をもって満たすことが出来ないだろう"と警告した。米国で最も影響力の大きい報道機関と評価されるNYTのこのような社説は、安倍総理歴史修正主義的言動に対する米国主流社会の見解を反映すると見ることができる。
 
ワシントン ポスト(WP)もこの日、東京発の記事で"安倍総理が来週行う米議会演説は、この70年間に米国と日本が平和的協力と共通の価値を追求してきた点に焦点を合わせるものと見られる"とし、"しかし日本軍慰安婦問題をはじめとして過去の問題を皮相的に言及するならば、この重要な今年に東アジアの緊張がより一層高まるだろう"と警告した。WPは続けて、"安倍総理と同じ立場にある一部の保守層学者は、日本軍慰安婦の数字がはるかに少ないだけでなくほとんどが売春婦だったと主張しており、さらには日本の戦争犯罪の形態が他の国ほど悪くなかったとまで主張している"と批判した。WPはまた。"歴史修正主義的指向を持っていることで知られる安倍総理が、植民支配と侵略で周辺国に多大な損害と苦痛を負わせたことに対して謝罪した'村山'談話をどのように扱うのか明らかでない"とし、"公開的には過去の談話を'全体として'継承するという立場を明らかにしたが、核心語である'植民支配'と'侵略'を再び使うかが不明だ"と付け加えた。
 
また、進歩指向の米政治専門紙である'ポリティクスUSA'(PoliticusUSA)は、この日のコラムを通じて、"安倍総理は公開的には申し訳ないと語る"とし、"しかし個人的に安倍には植民地女性を慰安婦(性奴隷)と呼ぶのは苦痛であるというのが実のところだろう"と指摘した。 ハラクソン・ヘラルドソンの名で書かれたこのコラムは、"安倍総理は(日本軍慰安婦を性奴隷と規定して日本政府の謝罪と賠償を要求した) 1996年国連報告書が修正されることを願っている"として。"これが1993年河野談話が失敗だったと主張するのと同じ方式"と明らかにした。コラムは"米国人たちは日本の過去の歴史に対して真珠湾と'バターン死の行進'を記憶しているが、韓国と中国は日本の主要な犠牲者だった"として"韓国外交部の言葉通り、安倍総理は今回の議会演説で真の懺悔を見せるべきだ"と主張した。コラムはまた、"過去に対する嘘の上に立てた未来は受け入れることが出来ず、少なくとも安全でない"として"安倍総理は戦争当時、日本の極悪非道だった行動についてきれいさっぱりと打ち明けなければならない"と促した。続けて"善は気楽か苦痛かの問題ではなく、幻想より真実がより良い土台であるという事実を認めなければならない"として"私たちが中国の厳然たる威嚇の前に直面しているならば歴史の厳然たる事実とも向き合わなければならない"と指摘した。
 
これに先立ち、米国の東アジア問題コラムニストであるエーモン・フィングルトンは19日付にて、米雑誌フォーブスに掲載した'ベイナー議長が日本の最も害悪の総理にへつらう'という題名のコラムで"安倍総理の最も重要なアジェンダは'謝罪しないこと'(unapologize)"として"安倍総理はオーウェリアン(全体主義者)と同じ態度で日帝の悪行で苦痛を味わったアジアと米国、西欧、ロシアの数百万人を侮辱している"と批判した。米コロンビア大のジェラルド・カーティス政治学教授も去る10日、ウォールストリートジャーナル オンライン版に掲載した寄稿文で、安倍総理が今回の上下院合同演説で過去の歴史に対して謝罪する必要があると強調した。この他、今週中に安倍総理の真の反省と謝罪を促す米国内の知識人と学者の言論投稿とインタビューなどが相次ぐと発表された。
 


転載元: 幸せの青い鳥