<span itemprop="headline">今に通じる「超高速!参勤交代」笑って泣いて</span>
佐々木蔵之介が、江戸幕府から無理難題を突き付けられた弱小藩の藩主に扮する時代劇コメディ。第8代将軍・徳川吉宗が天下を治める時代。磐城国のわずか1万5000石の弱小藩である湯長谷(ゆながや)藩は、...
WOWOWで鑑賞しました、今年はあいち国際映画祭にも行けませんでした。
外国の女性監督が来てくれたり、なかなか良い企画なのです。
今朝の中日新聞にも優しい笑顔載ってます。
「おはん」観た時彼女の舞台挨拶があり、凄く綺麗だったこと覚えてます。
おはん自体はじれったく思いましたけど。
さて、この映画、大雨で滅入る日に大いに笑って泣かせてくれました。
つまらないという方もいますが。ちょっと信じられません。
吉宗の実母は農民出だと読んだことがあります、
江戸時代には珍しい長身だったとも。
だからちょっと無理難題など、違和感ありましたが、
あきらめてはいけません、その努力、知恵、頑張りが今NOと言い始めた大勢の方の顔と重なります。
週刊金曜日に載っていましたが
「今まで無関心でごめんなさい」と言うプラカードがあったそうです。
昨日のTBSの朝8時からの番組で紹介していてさすがと思いました。
この映画何と言っても小藩の登場人物が面白い、
最後よれよれ、ヘトヘトになってもあきらめない。
見習いたいです。
子供虐待はエリザベートのルドルフを思い出しました。
因果応報もあり。
演技達者な顔見るだけでも楽しい。
琴姫役勇ましそうと思ったら元宝塚の舞羽美海でした。
江戸時代、平和を維持するために実施されてという
「参勤交代」を題材にしながら、
また、コメディの要素を取り入れながらも、
「財力の豊かさ」と「心の豊かさ」の対比は面白かった。
「幕府」と「弱小藩」の行動・考え方の違いが、
現代の中央・首都圏と地方都市との重ね合わすことができる。
特に、幕府の役人と小藩藩主が、各々のシチュエーションで
朝飯に、鯛を食べるシーンが滑稽であった。
幕府の役人は「鯛は、美味いところが少ないのぅ」と嘆き、
小藩藩主は「鯛は、裏返して食べる2日目が美味いのぅ」
と
余すとこなく食べ尽くす。
同じ「鯛」という魚を、どう捉えて食するか、
そして「貧乏」とはいえ、考え方次第では、楽しめる。
「財政規模が小さくても、まちづくりは出来るぞ」
そんなことを教わった気がする。
「時には百姓、時には侍、移り行く世を楽しく生きるのみじゃ。
ははは」と笑い飛ばす陽気さが、眩しかった。
「参勤交代」を題材にしながら、
また、コメディの要素を取り入れながらも、
「財力の豊かさ」と「心の豊かさ」の対比は面白かった。
「幕府」と「弱小藩」の行動・考え方の違いが、
現代の中央・首都圏と地方都市との重ね合わすことができる。
特に、幕府の役人と小藩藩主が、各々のシチュエーションで
朝飯に、鯛を食べるシーンが滑稽であった。
幕府の役人は「鯛は、美味いところが少ないのぅ」と嘆き、
小藩藩主は「鯛は、裏返して食べる2日目が美味いのぅ」
と
余すとこなく食べ尽くす。
同じ「鯛」という魚を、どう捉えて食するか、
そして「貧乏」とはいえ、考え方次第では、楽しめる。
「財政規模が小さくても、まちづくりは出来るぞ」
そんなことを教わった気がする。
「時には百姓、時には侍、移り行く世を楽しく生きるのみじゃ。
ははは」と笑い飛ばす陽気さが、眩しかった。
これ、設定を江戸時代にしてるだけで、徳川幕府が米国、田舎の藩が日本でもいける。それよりも、吉宗のセリフ、「この磐城の土を決して汚してはならぬぞ。未来永劫にな」は、福島のあの大惨事に掛けて今の日本人が失っている心を皮肉ってて印象深い。FUKU_GCE02235
皆さんが書かれている様に、あまり話題にならなかった時代物ですが、素直に楽しめる良作です。
タイトルがもうちょっと上手に付けられなかったかと思いますが、まあご愛嬌。
見たまんまでストーリーは楽しめるのですが、裏の意味がすごくある様で気になっています。
舞台は今でいう福島の被災地界隈。
江戸(東京)からの無理な要求に地方が精いっぱい応える。でも、その要求は民の事を真摯に考えて出たものではなく中央の権力抗争の歪から出た物。
あまりに劇中に登場する地名が311のニュースで出て来る地名と重なるので、勘繰りすぎでしょうか。
内藤(今でいう知事)が上様(今でいう総理大臣)に「お上(政府)が本当に愚かでなくて良かった。」と言う言葉があります。内藤は本当にそう信じて言ったのでしょうが、監督は別の意味をこめて言わせたのかなと。
考え過ぎなのかなあ・・バイクで日本二周中さん
タイトルがもうちょっと上手に付けられなかったかと思いますが、まあご愛嬌。
見たまんまでストーリーは楽しめるのですが、裏の意味がすごくある様で気になっています。
舞台は今でいう福島の被災地界隈。
江戸(東京)からの無理な要求に地方が精いっぱい応える。でも、その要求は民の事を真摯に考えて出たものではなく中央の権力抗争の歪から出た物。
あまりに劇中に登場する地名が311のニュースで出て来る地名と重なるので、勘繰りすぎでしょうか。
内藤(今でいう知事)が上様(今でいう総理大臣)に「お上(政府)が本当に愚かでなくて良かった。」と言う言葉があります。内藤は本当にそう信じて言ったのでしょうが、監督は別の意味をこめて言わせたのかなと。
考え過ぎなのかなあ・・バイクで日本二周中さん
舞台となる藩は今福島なんですよね…。この土をとこしえに守っていけとは、中々意味深な事を言わせるなあ…。