<span itemprop="headline">『東京新聞』が4面にわたって大スクープ!</span>
「中部電力が浜岡原発(静岡県御前崎市)1~4号機を建設するのに伴い、地元の住民組織に総額三十億七千九百万円余りが渡っていたとする文書が見つかった。組織の代表者を務めた男性(故人)の自筆メモで、関係者から提供を受けた一連の資料とともに、立教大共生社会研究センターが十日、公開を始めた。
電力会社が原発の立地自治体に行う寄付は、なれ合いを生むなどとして批判されてきたが、浜岡原発の場合は一住民組織にまで継続的に行われていたことになる。こうした資料が明らかになるのは異例だ。」
電力会社が原発の立地自治体に行う寄付は、なれ合いを生むなどとして批判されてきたが、浜岡原発の場合は一住民組織にまで継続的に行われていたことになる。こうした資料が明らかになるのは異例だ。」
★<立地地区、暗黙の優遇浜岡 地元住民組織資料>
(東京新聞 2016年5月11日 朝刊3面「核心」)
(東京新聞 2016年5月11日 朝刊3面「核心」)
「中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の立地をめぐる詳細な内部資料が公開された同市佐倉の「佐倉地区対策協議会(佐対協)」は、中部電と直接交渉した住民側窓口だったと同時に、中部電からの非公表の寄付金を受け取り管理する住民組織だった。先祖伝来の土地を差し出すよう求められた地権者が中心におり、原発関連の事業は何をするにも佐対協の同意が大前提。当時の旧浜岡町も佐対協が特別扱いされることに「暗黙の了解」(元浜岡町長)をしていた。 (勝間田秀樹、森本智之、小沢慧一、太田鉄弥)」
★<浜岡原発停止5年 御前崎前市長・石原茂雄さん「金なる木 甘えあった」>
(東京新聞 2016年5月11日 朝刊7面)
http://www.tokyo-np.co.jp/…/…/201605/CK2016051102000146.html
(東京新聞 2016年5月11日 朝刊7面)
http://www.tokyo-np.co.jp/…/…/201605/CK2016051102000146.html
★<浜岡地元に30億円 住民側リーダーの故鴨川源吉さん 原発受け入れ晩年まで自問>
(東京新聞 2016年5月11日 朝刊29面)
http://www.tokyo-np.co.jp/…/…/201605/CK2016051102000135.html
(東京新聞 2016年5月11日 朝刊29面)
http://www.tokyo-np.co.jp/…/…/201605/CK2016051102000135.html
転載元: しあわせの青い鳥