<span itemprop="headline">川内原発は動かしていいのか、西さんからのメール</span>
みなさま 西英子です。
20日の夜は金曜行動です。
中電本店前 18時~19時 雨は降らないようです。
〇 またまたNHK籾井会長の゛大本営報道”発言
4月20日、川内原発について(局内の会議にて)
「住民の不安をいたずらにかきたてないよう、公式発表を
ベースに伝えてほしい」
「いろいろ専門家の見解を伝えても、いたずらに不安をかき
立てる」と発言。
4月26日、衆議院総務委員会で、野党から「公式発表」と
は何かと質問。
こうして、NHKは自由で独立した公共放送機関でなくなって
しまうのですね。かっての戦争報道みたいですね。
〇 「川内原発をこのまま動かしていいのか」
月刊誌『世界』6月号の海渡雄一弁護士の論文
『川内原発をこのまま動かしていいのか』を読みました。
川内原発の稼働差し止めを求める仮処分申請に対して、4月6日、
海渡さんは「裁判官は自然の警告に耳を傾けよ」と、火山国、
カルデラ噴火の可能性などについて、くわしく論じています。
・次のことは「川内原発を停止せよ!」の運動の中でとりいれたいです。
火山活動と地震活動は密接に関連している。
を始めるようにという最初の警告かもしれない」
を一刻も早く止めることが、災害予防の観点から求められている」
止めの抗告を、「歴史上経験したことがないような、想定をはる
かに上回るリスクについてまで考慮する必要はない」と、4月6日
に棄却を決定しました。
ところが、決定の8日後の4月14日にマグニチュード6.5の強
ました。今、西川裁判長はどのように考えているのでしょうか。
規制委員会と安倍首相は、九州電力になぜ運転停止を命じない
のでしょうか。福島を上回る過酷事故が起きたらと、多くの
人たちが騒ぐのは非科学的だと考えているのでしょうか。
科学的な不確かさがある以上、安全側に立っという大原則に
たち返るべきです。
〇 「日本と原発 4年後」上映会と講演会をします。
みなさん ぜひご参加ください。一緒に裁判を闘いましょう。
日 時:7月2日(土) 13時30分~16時30分
会 場: イーブルなごや 3Fホール(名古屋市女性会館)
地下鉄「東別院」1番出口から東へ3分
参加費; 1000円 学生と避難生活者は無料
主 催: 上映実行委員会 西英子(052)808-3241
(1)映画上映 『日本と原発 4年後』
監 督 河合弘之弁護士 構成・監修 海渡雄一弁護士
問題など、日本の原発のすべての論点を論じ尽くした映画です。
(2)講 演
北村 栄 弁護士