宝塚うたかたの恋
宝ジェンヌは美しいですね。
今テレビドラマ越路吹雪物語観ています。
今日中日劇場で本作を鑑賞しました。
本作は映画でも有名な作品、謎の死を遂げたルドルフ、
宝塚では純愛ですがルドルフは女優に貢いで心中してもらおうとしたが相手にされなくて?
実は暗殺のようです。
気の毒な教育を受け、母エリザベートも大浪費家で勤めを果たさず豪華列車で遊びまわっていたようです。
[15] | ←これは間違い、消えません、トホホ |
ショーの方も花のドレスなど綺麗でした。
本格的なバレエも観たくなります。
うたかたの戀(Mayerling, 1936年, フランス)
- 監督:アナトール・リトヴァク(Anatole Litvak)
- ルドルフ:シャルル・ボワイエ(Charles Boyer)
- マリア:ダニエル・ダリュー(Danielle Darrieux)
- フランツ・ヨゼフ皇帝:ジャン・ダックス(Jean Dax)
19世紀末、オーストリアで実際に起こった悲恋を描いたクロード・アネの小説「マイヤーリンク」をもとに、オーストリア皇帝の嫡子ルドルフと、男爵令嬢マリー・ヴェッツェラとの許されざる恋をドラマティックに描いた傑作ミュージカル。1983年の初演以降、再演を重ねてきた、儚くも美しい愛の物語です。
タカラヅカレビューの伝統を紡ぐ作品。『モン・パリ』初演から90年余り、その歴史は数多くの素晴らしい場面、素敵な曲で彩られています。パリレビューの場面を中心に、きらめく花の様に多彩な輝きを放つ紅ゆずるを中心とした星組メンバーの魅力を一杯詰め込んだ、豪華絢爛なレビューをお届け致します。
宝塚公式サイトより
94年頃オペラに凝ってウィーンへ。
ミュージカルエリザベートも観てウィーンからノイシュヴァンシュタイン城等も行きました。
帰国してからは
エリザベートの孫娘の伝記も読みました。
「赤い大公女(Roten Erzherzogin)」と呼ばれたエリーザベト・マリー・フォン・エスターライヒ
引用です。
皇后エリーザベトは病人や障害者、貧しい民衆に同情するなどの一面もあったが、最後まで皇后・妻・母としての役目を果たすことを一切放棄かつ拒否し続け、欲望のままに放縦な生活を送り続けた。 エリーザベトの贅沢ぶりは凄まじく、宝石・ドレス・名馬の購入、若さと美しさを保つための桁外れの美容への出費、ギリシアのコルフ島に絢爛豪華な城「アキレイオン」の建設、彼女個人あるいは皇室の所有するあらゆる宮殿・城・別荘の増改築、彼女専用の贅を尽くした船や列車を利用しての豪華旅行などを税金で行っていた。だが、生来の気まぐれな性質から一箇所にとどまることができず、乗馬や巨費を投じて建てたアキレイオンなどにもすぐに飽きてしまった。 皇后でありながら君主制を否定した「進歩的な女性」と評されることもあるエリーザベトだが、一方で尊大、傲慢、狭量かつ権威主義的であるのみならず、皇后・妻・母としての役目は全て放棄かつ拒否しながら、その特権のみほしいままに享受し続け、皇后としての莫大な資産によってヨーロッパ・北アフリカ各地を旅行したり法外な額の買い物をしたりするなど、自己中心的で傍若無人な振る舞いが非常に多かったとされる。当時のベルギー大使夫人は、「この女性は本当に狂っています。こんな皇后がいるのにオーストリアが共和国にならないのは、この国の国民がまだ寛大だからです」と書いている。ただしハンガリー統治に関しては非常な関心と情熱を傾けたため、過去に近隣の大国に翻弄され、分割・被支配とさまざまな苦難の歴史をたどったハンガリーが現在平和な独立国家となった礎を築いた人物として、今もハンガリーの人々には慕われている。そして彼女が嫌ったウィーンにおいても観光のシンボルとして肖像画を見ることができる。Wikiより