riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

マチュー・ガニオ パリオペラ座の頂きとピアニスト福間洸太朗

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WOWOWで録画したこのドキュメンタリー、ようやく鑑賞、
生の舞台は一度だけ、今年1月。
なんてハンサム、エレガントなダンサーでしょうか。母も妹もバレリーナ
小さい時から可愛い~
 

日本のバレエファンからも人気が高く、2018年1月に来日公演も行なったマチュー・ガニオは、1984年フランスのマルセイユ生まれ。両親も元ダンサーのバレエ一家だ。7歳でバレエを始めた彼は1992年からマルセイユ国立バレエ学校に通い、1999年にパリ・オペラ座バレエ学校への入学を果たす。2001年にパリ・オペラ座バレエ団に入団すると瞬く間に頭角を現わし、2002年に群舞の中で中心的な役割を務めることができる“コリフェ”、2003年にソリストの“スジェ”に昇格。“プルミエ・ダンスール”のランクを経ることなく2004年に「ドン・キホーテ」で“エトワール”に指名されたのは、わずか20歳のときのことだった。それ以降、東京バレエ団での「眠れる森の美女」に客演するなど世界各地での公演に参加している。

 

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映画の終わりに日本人ピアニストが
 
勅使河原三郎も別の作品で振り付けている。
 
マチュー・ガニオが小劇場で演劇に挑戦した。
自分の可能性を追求し続けるエトワール。
5月16日、パリの小劇場でオペラ座のエトワール、マチュー・ガニオが初舞台を踏んだ。こう書くと、オペア座の舞台で踊るダンサーの彼なのに......と、訝しく思うだろう。が、この初舞台というのはダンサーとしてではなく、セリフをしゃべる役者としてのことなのだ。出演したのはゴーゴリの『狂人日記』をベースに、音楽、演劇、ダンスで構成された『Le Rappel des Oiseaux』(プロモーションビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=xoEcOtWSA_U0)。椅子とベンチを配したシンプルなセットの舞台の下手で福間洸太朗がピアノを弾き、マチューが演じるという1時間の作品である。ダンスも少しはあるものの、メインは台詞。この驚くべき挑戦は、観客はもちろん批評家からも高い評価を得…https://madamefigaro.jp/paris/series/ballet/160609-ballet.html
 
この舞台を全部観たい、ピアノも衝撃的。
こんな舞台に出ていたとは。
 
ドキュメンタリーの最後に
マチューの言葉
 
バレエははかない。感情は色あせるし再構築が必要。
 
維持するにはたぬまぬ努力が必要。
 
今の幸せは永遠に続くものではない。
 
人生に与えられた物に感謝している。
 
でももっと現実的な問題に貢献したい。
世界市民としての役割を果たしたい。
何もしなければ自分が許せない。
環境問題について関心がある。
 
 
日本のあまりにも不誠実、卑怯なトップと取りまき見ているとやりきれません。
 
 
追記
そう言えばバレエのお好きで世界的な振付家やダンサーと共演もある玉三郎丈も環境問題には言及されてます。
23日夜Eテレで仁左衛門と競演の歌舞伎の放送が有ります。
楽しみです。