<span itemprop="headline">ムットーニこと武藤政彦氏</span>

０７．９．１２
　今日の｢徹子の部屋｣は自動人形師ムットーニこと武藤政彦氏。「誰でもピカソ」でこの不思議でキラキラしい世界に魅入られた。パルコで公開された時、DＶDも購入。写真は武藤さんのサイトからお借りした作品の写真。

　元々は油絵画家を目指していた方。父上は脱サラして８０歳の現在も現役弁護士。お若くて素敵。お父様似ですね。お母様は小学校教師。妹さんは詩人。弟さんはコピーライターで田村正和のCM制作。皆さん頑張り屋さんだ。

　初めて観た時その声の深さに魅了された。姜先生といい、イ・ビョンホンといい、声の素敵な人が好き。

　武藤さんはイタリアに行かれ影響うけたようだ。自分で人形を作り動かす。ジャズを流しながら語り、人形が演奏したり歌う。天空や天使、パイプオルガンが登場しミステリアスな世界が展開する。大掛かりな仕掛けがあり別世界に連れて行ってくれる。見ものです。トランペットを演奏されていたので音楽がいい。昔のハリウッド映画の雰囲気。静かなパルコの会場で観た時の感激を思い出す。人と違うことをしなければ芸術ではありませんね。違うから楽しい。人形劇も好きなんですね。今観たいのは平常という青年人形師です。ご覧になった方、感想教えて下さい。