<span itemprop="headline">SISSIのチョコレート</span>

バレンタインは関係ないのですが、エリザベート、愛称シシィのチョコレートを見つけました。ウィーンといえばモーツアルトのチョコは私もお土産に買ったことがあるのですが｢スミレの砂糖漬けが好きだったシシィのチョコがある」と演劇や美術の事でつい長話ししてしまう方に最近教えてもらっていました。丸善の帰りに久しぶりに明治屋に入ったらこれを発見。でも値段が！迷いながらも、又箱目当てに無理してしまいました。

私がウィーンで入ったお店がよくないのかザッハトルテはそれほど美味しくもなかったです。ケーキもチョコも日本製で有名でなくても吟味したものは美味しいです。前からＭやＦ、Ｙのお菓子は美味しくないので買いません。

赤福の兄弟店のますやのお饅頭は安くて美味しかったのに生協で取り扱いなくなり残念です。もっと危険な原発は野放し？でヒステリックに攻め立てるのは如何なものでしょう。

若い頃に可愛い樽に入ったチョコレートを貰ったことがあります。だからその後のバレンタインデーのチョコ戦略には…昔はボーイフレンドに貰うものだと思っていたというのは言いすぎかな(笑)

チョコ、コーヒー、バナナは生産者の犠牲が有名ですね。自分たちは食べること出来ないものを植民地にされたために栽培させられ、自分たちの食べ物作れなくなった。モノカルチャーでは天候や価格の暴落などで大きな被害受ける。そうなれば自らの食料が手に入らない。恐ろしいことです。

数年前からフェアトレードhttp://www.peopletree.co.jp/のチョコやアクセサリーが入手できるようになりました。デザインも良くなっています。映画舘でもチョコとアクセサリーの詰め合わせがありました。

食産物が充分作れる日本がアメリカの戦略で農業放棄させられ危険なポストハーベストの農産物をアメリカから買わされている。それなのにアメリカの事はあまり問題にされない。中国の農薬は騒がしく言い立てる。何か変でしょう。狂牛病の潜伏期間は長いのでしょう。


「アメリカでも土地を収奪しすぎ砂漠化してる農地増えている」ともう随分前に社会科の資料集に載っていました。

追記
この箱は全然立派ではないのですがエリザベートの自慢の髪にキラキラが付いてます。１本でも抜けるとお付きの人は叱られるのでびびったそうです。だから抜けると隠したそうです。
ティアラも通常のは好みでなくダイヤで作られた星形です。美貌維持するために極端なダイエットに運動、夫のフランツ・ヨーゼフとは恋愛結婚でしたが性病移されています。エリザベートは皇帝をウィーンに残し放浪のような旅を続け、皇太子は男爵令嬢と心中？し、自身はテロリストに暗殺されました。

エリザベートの舞台はこちらhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17616912.html
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17617733.html

２枚目の写真はエリザベートの体操器具