<span itemprop="headline">ガレ・ドーム・ラリック展</span>
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micchan http://blog.goo.ne.jp/0720micchan/e/bd6ce067a6e8df1fd7ccc4055bac3eb0のお勧めで行ってきました。やはり本物はいいですね。
公式サイトはhttp://www.jr-takashimaya.co.jp/event/index.html
もうガレやドームはあちこちで見学したのですがやはりゴージャスなアンティークにはうっとり、わくわくです。
八事のテイファニー美術館にはガレの猫がありました。ここは犬が展示されています。
カタツムリのついたガレの作品があります。
ガレがすたっていたときがあったとは信じられません。
今回は展示されていませんが「フランスのバラ」「ひとよたけ」が有名です。
日本人画家とも親しかったガレの作品にはジャポニズムが色濃いのが日本人にはうれしいです。ガレノナンシーに行きたい!
ドームは風景が有名ですがマーガレットの花器も可愛い。
ラリックはガレと違い白い透明ガラスで勝負。
光があたるとブルーやイエローが美しい。
香水ビン、宝飾でも有名なラリック。
ラリックについての拙ブログはhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17800581.html
ふたのないラリックhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17800490.htmlもよろしく。
ティファニーの朝顔のような花器もあります。あの鹿のステンドグラス
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/22147459.htmlが懐かしい。
大好きなレースなどの扇も3本、ドレス、華奢なビーズバック、化粧道具。
巨大で美々しい香水ビン、いくらヨーロッパの人が香水好きでもまるでワイン入れのよう。
絵葉書では表せないティアラなどのアンティークジュエリーのまばゆい美しさ、
前に観た「煌きのダイヤモンド」展、ヨーロッパ・ジュエリーの400年展も凄かった。
もう自分で買えるようなのは欲しくなくなるほどの豪華さ。
今のものは機械の型にパンパン入れて造る感じで面白みに欠ける。
素晴らしい腕の職人が安く使われていたのでしょう。
細工の精巧で緻密なことが人間業とおもわれないぐらいの驚きである。
ショーメやカルティエの宝飾品も今は売ってない、出来ないものばかり。
月桂樹とメダイヨンの青いティアラ。
アクアマリンの指輪、ネックレス、ブローチ、イヤリング、ネックレスのセット。女性ならため息です。
この時代のラリックなどになると宝石よりもデザイン、細工のほうに重きを置いています。
雑誌の挿絵、ポスターも芸術です。
ポーラのハンドブック「化粧文化」も無料なのでうれしい。チラシも捨てられないからますます自宅は悲惨。
ポーラの出版物「華やぐ女たち」は以前購入していてその中にも今回の展示物がある。
それは1910年代の花文陶製洗面セット。大きくてやさしい色合いである。
今でも質は下がるが骨董店で売られている。大きくて困るのはうちだけか。
近所の店で見かけた渋い色のバラのタイルつき洗面台欲しかったが大きくて断念した。
欲望は限りないが財布は…
昔母はポーラの化粧品で油やけしたのか顔が黒くなったので私は生協ばかりです。