riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

ナチスが愛したフェルメール

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上はこの映画と関係ありません。アムステルダム美術館で
「ミルクを注ぐ女性」を鑑賞した時のものです。後で豊田美術館に来るとは思いもしませんでした。
 
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上はデルフトの街、ミルクを注ぐ女性
 
この映画、劇場公開されてなかったとは、
ナチス映画は食傷気味?
 
公開されていないせいか予告も画像もコピーできませんのでWOWOWのここを。←DVDは販売されてます。
 
主人公が描いたのは宗教的な絵だけなのか?
 
フェルメールは贋作騒動や盗難もありますね。
 
フェルメールと言えば映画で有名になった「真珠の耳飾りの少女」のようなその時代の風俗画。
 
王侯貴族でない人々
 
高価なラスピラズリーを使ったフェルメールブルー
 
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上は篠山 紀信さんがモデルに真珠の少女の扮装をさせてそれを崩して撮影したもの。
美術家の森村泰昌氏のセルフポートレートも観ました。
ゴッホ三島由紀夫やベルばらにもなりきる森村さん
 
 
 
ナチス張りのソーリを頂く日本、フェルメールも大好き。
 
私が観たフランス、オランダではガラガラ。
イギリスでは数人鑑賞してましたが。
日本では東京、名古屋、京都、神戸で鑑賞
今回のフェルメール展は予約制だとか。
私はもう多分行きません。
 
 
主人公は個性的、独創的な絵が描けず、フェルメールの名画を贋作
不倫する夫に愛想尽かして子供連れて出ていく妻、
息子も大きくなって父親を訪ねてくるのだが初めは父親をいさめるがころっと変身
 
魅力的な舞台俳優の女性と不倫する主人公
描いた彼女の肖像画だけはましだが彼女の夫に激怒され絵は夫により破壊される。
 
その女性とは結婚するのだが。
 
見ものは民衆の反応、
民衆があさましい、売国奴として彼をなじったかと思えば
ゲーリングに一杯食わせたと称賛したり。
日本人もやっていますね。
 
人気者になったと思ったら後でドスンと引きずりおろす。
 
 
 
 

原題/Een echte Vermeer 制作年/2016 制作国/オランダ/ベルギー/ルクセンブルク 内容時間(字幕版)/115分 ジャンル/ドラマ

 
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天才的贋作者として[編集]

メーヘレンは主に17世紀オランダ絵画[1]の贋作を制作し、特にフェルメールの贋作を好んで制作した。
当時はフェルメール研究が緒についたばかりで、ごく一握りの専門家を騙せば真作と認められたことから、贋作が作りやすい状況にあった。このため、まずメーヘレンはフェルメールの作風を模写するための研究を重ねた。そして、題材はフェルメールが手がけていないとされていた宗教画を描く事に決めた[2]
そして、メーヘレンは当時の真贋判定方法で主に用いられていたアルコールを浸した綿で絵画の表面を拭く[3]という方法を回避するため、絵の表面にフェノール樹脂を塗り、炉で一定時間加熱するという手法を編み出した。また、絵を書く際に用いるキャンバス(および額縁)はフェルメールらと同じ17世紀の無名の絵画から絵具を削り落としたものを使用し、絵具、絵筆から溶剤に至るまで当時と同じものを自ら製作して使用し、さらに絵の完成後にキャンバスを丸めてクラクリュールを作り、墨を塗るなどして古びた色合いを出すなど、その贋作の手法は徹底していた。このようにして製作された「エマオの食事」(1936年)は、当時のフェルメールの研究家たちから「本物」と認められ、ロッテルダムボイマンス美術館が54万ギルダーで買い上げた[4]
また、彼はダダイスムキュビズムなどの現代芸術を軽蔑しており、古典派の具象画こそ芸術であるとの持論を持っていた。ある時、ピカソを絶賛する人物の前で即興で「ピカソ風の絵」を描いたところ、相手がその絵を売って欲しいと言ったが「たとえ贋作を描くとしても劣った奴の贋作は描かない」と言って絵を破り捨てたというエピソードが伝わっている[5]
 
映画、ほとんど実話通りに描いてるようです。