<span itemprop="headline">フジタの猫と名画の中の猫</span>
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フジタの猫は有名で、当地方の美術館でも何匹もの猫が輪になるように闘争している有名な絵があります。
これは藤田の猫の絵を集めた本です。作家も画家もみんなネコが好き。たとえ、好きでなくとも一度一緒に暮らせば、猫の魅力にはまります。猫好きはそう思いますよね。
少女と猫の絵も多いですね。
先日行ったフジタ展でも猫のお皿や、花瓶、装飾箱などもありました。骨董も好きな私には画家の手作り品はたまらない。
レプリカの箱は三千円、缶は千円、五枚組の小皿は箱に入って5千円。
女の子の缶と箱の誘惑に負けました(苦笑)
キャットギャラリー、ドックギャラリーこの二冊には古今の犬や猫の名画が載っています。
丸山応挙の子犬はとても愛らしい。子犬も猫も朝顔とともに描かれていたり。
オランダの猫画家クニップの猫の親子。こうした猫絵は昔は「美術的価値が低いとみなされて美術史ではまず取り上げられなかった。可愛い猫写真やカレンダーの元祖。
美人母猫。ママにくっいて後ろ向きの猫の背中やお尻も可愛い。
信頼しきってている猫の表情! 恐ろしい人間が動物を裏切ることのないように。
この本にはもっと獰猛そうな猫、本領発揮、獲物ねらってランランとしている猫も載っています。