<span itemprop="headline">小川三知のステンドグラス</span>
童謡「たきび」は歌うことが禁じられていた時代があったそうです!今日の朝日土曜版から。
奉祝曲として受賞したのに「落ち葉も貴重な資源、フロぐらいはたける。それに滝美は敵機の攻撃目標になるから」49年まで封印された歌です。
写真は数ヶ月前にゲットした本です。ちょっと高いのですがステンドグラスは買えないので。
こんな素晴らしい物まねでない日本的なステンドグラスを作ったのにあまり著名ではない、小川三知、国会のステンドも外国人の作ったものと紹介されているぐらいだそうです。
「お宝鑑定団」に小川三知のランプが出たことがあります。確か親戚の方が出されて傷ありでも400万円の値段が付きました。
京都の旅館の大原女のステンドや和藤内と虎のステンドなどもあります。
当時
ラファージやティファニーらが、それまでの単色ガラスにはない、
独特の輝きを放つ、オパールセントグラスを開発したのです。
そして、伝統的なヨーロッパ調ステンドグラスの世界を劇的に変えてしまったのです。
三知に訪れたステンドグラスという虹。
彼はアメリカ中を駆け巡り、延べ10数社のガラス工房でひたすら修行を積みます。
ユニオンにも入れなかったひとりの日本人が、血みどろになって、その技法のすべてを習得しようと励んだのです。 虹をつかむまで7年の歳月を費やして。
このサイトが詳しいステンドグラス探訪記
旧岩崎邸は訪問しました。