riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">バレエ天井桟敷の人々</span>

映画で名高い「天井桟敷の人々」バレエ版日本初演というので期待してしまいました。しかも名古屋と東京公演のみ。
 

昨年の「スパルタカス」も見逃し、一体何年ぶりの生バレエでしょうか。
 
5階席です!文字通り、天井桟敷です。
やはり行くのも観るのも嫌な劇場です。
 
エレベーターもエスカレーターも途中までしかないなんて、その先は階段下りたり登ったり、無粋な手すりがあるから皆さん身を乗り出して。いつも思う設計者のバ○
 
おまけに観るはずの超美形のマチューは昨日の出演でした。よく調べなかった私がバカ
 
単なる面食いのバレエもよく知らない者のたわごとです。
 
なんだか観ていても古典と違いびしっと締まらない感じ、素人の感想ですが他の方も
 
ダンサーに華がないのか、ひきつけられませんでした。ファンの方すいません。
 
熊哲の方がいい?
 
女性ダンサーは手足の長さにエレガントさに脱帽でした。
 
 
 
衣装も垢ぬけています。主役の白いドレスに赤のラインや黒の混じった深い赤が素敵~フィルムをモチーフにした斬新な衣装も。
 
一番良かったのが幕間のオテロ、だったとは。
 
仮面をかぶった人に演目を書いた紙をもらい案内されて~
 
5階席と違い、運よく間近かで見られたからかも。
パリオペラ座では絢爛たるロビーで行われましたが、愛知芸術劇場にも階段だけはあります。いつもは馬鹿にしてる巨大なモビール?がぶら下がってる下に。
 
ヴァイオリンの生演奏にデズデモーナ役は赤の衣装に髪飾りも可愛い~
男性ダンサー(オセロ役)はルメートル役のダンサーだそうです。
 
彼はかっこよかった♪ああ、一階席で観たかった。
 
上階で観ると一階席では見られない一杯線やら図形が見られますけど。
 
 
 NHKで4月の歌舞伎座公演ハイライトを放送中~やっぱり役者の意気込みが違いますね。
 
まさかのパリ中世美術館の貴婦人と一角獣タペストリー来日中、
日本では観ること出来ないとパリで観た昔が懐かしい~
 
 
追記
演奏は名フィル、帰りがけに名フィルと大きく書いたトラックが来ました。
マエストロはオペラ座の方。
 
幕間劇はオセロじゃなくてロミジュリみたいでした