<span itemprop="headline">バレエ天井桟敷の人々</span>
映画で名高い「天井桟敷の人々」バレエ版日本初演というので期待してしまいました。しかも名古屋と東京公演のみ。
5階席です!文字通り、天井桟敷です。
やはり行くのも観るのも嫌な劇場です。
エレベーターもエスカレーターも途中までしかないなんて、その先は階段下りたり登ったり、無粋な手すりがあるから皆さん身を乗り出して。いつも思う設計者のバ○
おまけに観るはずの超美形のマチューは昨日の出演でした。よく調べなかった私がバカ
単なる面食いのバレエもよく知らない者のたわごとです。
なんだか観ていても古典と違いびしっと締まらない感じ、素人の感想ですが他の方も。
ダンサーに華がないのか、ひきつけられませんでした。ファンの方すいません。
熊哲の方がいい?
女性ダンサーは手足の長さにエレガントさに脱帽でした。
衣装も垢ぬけています。主役の白いドレスに赤のラインや黒の混じった深い赤が素敵~フィルムをモチーフにした斬新な衣装も。
一番良かったのが幕間のオテロ、だったとは。
仮面をかぶった人に演目を書いた紙をもらい案内されて~
5階席と違い、運よく間近かで見られたからかも。
ヴァイオリンの生演奏にデズデモーナ役は赤の衣装に髪飾りも可愛い~
男性ダンサー(オセロ役)はルメートル役のダンサーだそうです。
彼はかっこよかった♪ああ、一階席で観たかった。
上階で観ると一階席では見られない一杯線やら図形が見られますけど。
日本では観ること出来ないとパリで観た昔が懐かしい~
追記
マエストロはオペラ座の方。