riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">この前、Facebookで友達になった「文瀬 さん」という方からの、嬉しい投稿。</span>

この前、Facebookで友達になった「文瀬 さん」という方からの、嬉しい投稿です。

静岡の方で、若い女性のかたです。そのキッカケは下の、Facebookのプロフィール写真にあります。








 
なので、タロウのことや当ブログの事などおしたのです。
そしたら今朝。下記のような投稿があり、とっても嬉しかったのです。

(全文掲載いたします。)



▼「心が落ち着いた」タロウは僕のとってのまさに。セラピードックでした。散歩したり一緒に遊んでいるだけで、心の中が優しくなれたんです。今は「老犬になったタロウ」に「長生きして欲しい」と心のそこから思ってる自分がいます。
▼タロウだけではありません。多くの人に支えられ、応援されて僕はここまで生きて来ることができました。
震災以降、ずっと根気強く応援してくださる方々は僕にとっては大きな心の支えであり、財産です。本当の絆で結ばれたきんちゃんは幸せものです。
世知辛い世の中ですが、そんな「愛に満ち溢れた方々」が、日本には世界には沢山います。
▼震災事態は風化しています。でも、この絆は永久のものだと信じています。「世の中、してたものじゃない」し自分自身が前を向いて懸命にがんばていれば、必ず人の輪は広がるものだと信じています。
ホントに投稿頂きありがとうございます。

「風化していたと思っていた」東日本大震災の事。
今でもこうして、心を寄せてくださる方がいるのです。
この投稿に関する返信は下欄に掲載しました通りです。とても嬉しい投稿だったのでブログにもアップしました。

また、大事なフレンドができましたね~~。

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『We are one Vol.1 

三陸漁師・きんちゃんとタロウ』

 先日関西レインボーパレードで知り合った松中みどりさん繋がりで岩手県三陸の漁師・きんちゃんこと佐々木公哉さんとお知り合いになった。
きんちゃんのプロフィール写真に映っていたわんこのタロウが可愛いですねとメッセージを送ったら、「タロウは震災で一度は津波に流されたけれど、三週間後に自力で帰ってきた奇跡のわんこなんですよ」と教えてくれた。
そして、めざましテレビで以前放映されたという「きょうのわんこ」の動画をシェアしてくれた。
『311震災前の「漁師と相棒のタロウ♪」』
http://youtu.be/s2sKE1XAKK0
きんちゃんを見つめるタロウの目が本当に純粋で綺麗で優しくて、タロウはただその場にいるだけでその空間や、そこにある記憶をクリーニングしてくれている天使なのだと思った。
お母さんの握ってくれたおにぎりをきんちゃんと分け合って、おいしそうに頬張る様子がとても可愛らしい。
きんちゃんのブログを読ませていただき、私の知らなかった被災地の現状やきんちゃんのご苦労や想いなどを知り、涙がこぼれた。
震災から4年と7か月も経つが、まだまだ復興の目途は経っておらず、漁に戻っても不漁続きでまだまだ大変なご苦労をされている。生活や未来への不安もあり、精神的にもとても苦しい日々を過ごされていることと思う。

☆きんちゃんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako

きょうのわんこ」の動画を見ていて、そんな中でもタロウが津波の中から帰ってきたことや、船を無償で提供されたことや様々な奇跡があったことは本当に凄いなぁと、ただただ驚かされる。
暗闇の中にあっても、愛は必ず存在していて、私たちは気付けばいつでもその祝福を受け取ることができる。
大きな悲しみや苦しみの経験の中にある、キラキラと輝く愛を魂は経験したいのだと思う。
きんちゃんの魂は、それだけ大きなチャレンジをこの世界に経験しにきた、とても大きな存在なのだと思う。
曇りのないきんちゃんやタロウののキラキラした目を見ていると、みんな勇気付けられ、励まされる。
二人の姿は世界にたくさんの光をもたらしている。
☆きんちゃんの販売している昆布やワカメの公式サイトシェアします(o^^o)
http://tanohata.e-senju.biz/
イメージ 1

繋がり合うすべての人たちに愛と祝福を込めて☆彡


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文瀬 さん。うわ~~。紹介していただきホントに嬉しくなります。
ありがとう。褒めすぎかもしれませんけどね~~。
震災から4年7ヶ月。いわばこの投稿が中身には触れていませんが、僕のやってきたことの集大成で、うまくまとめられています。







 
色々なことがあり過ぎました。多くの人がなくなって悲しかった。今も、震災関連死でせっかく津波で助かった命がなくなってる現実。
そして、当初2年とされていた仮説住宅はこの先5年以上続く場所もあります。

僕も船を再建したまでは良かったけど、震災以降の思いも寄らぬ「大不漁」漁師が所有してるだけで年間100万円近い経費かかる船を「出せば赤字になる現実」に「不安と焦りの」中で「辛い心の不安定が襲いかかる」そんな中で、いつも傍らにはタロウがいました。
「タロウ。これからどうしたらいいんだよ~?」って語りかけもタロウも「困った感じだった」だけど、そう語るだけでなんとなく「心が落ち着いた」タロウは僕のとってのまさに。セラピードックでした。
散歩したり一緒に遊んでいるだけで、心の中が優しくなれた。
今は「老犬になったタロウ」に「長生きして欲しい」と心のそこから思ってる自分がいます。






 


タロウだけではありません。多くの人に支えられ、応援されて僕はここまで生きて来ることができました。
震災以降、ずっと根気強く応援してくださる方々は僕にとっては大きな心の支えであり、財産です。本当の絆で結ばれたきんちゃんは幸せものです。
世知辛い世の中ですが、そんな「愛に満ち溢れた方々」が、日本には世界には沢山います。
文瀬 さん。僕は311ではホントにひどい目にあいましたが反面、このような「愛に満ち溢れた方々」がいることを知りました。きっとこれからもその絆は変わることがないと思っています。
震災事態は風化しています。でも、この絆は永久のものだと信じています。「世の中、してたものじゃない」し自分自身が前を向いて懸命にがんばていれば、必ず人の輪は広がるものだと信じています。
ホントに投稿頂きありがとうございます。


転載元: 山と土と樹を好きな漁師