<span itemprop="headline">闇の子供たち</span>
http://movie.blogmura.com/moviereview/
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玲小姐さんhttp://plaza.rakuten.co.jp/asianrtyatya/diary/200808040000/b62b2/もご覧になった「闇の子供たち」を観ました。
公式サイトhttp://www.yami-kodomo.jp/です。
江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市、鈴木砂羽、豊原功輔という豪華キャスト
平日なのに客席が結構埋まっていました。御夫婦での鑑賞も。いい傾向ですね。
前から幼児買春や臓器売買のことは聞いてはいましたがドキュメンタリーのような映画で観るとやはり、こたえますね。
でも日本でこうい映画が出来てよかったです。
問題に目を背けるかも知れませんがまず、知ることですね。
子供たちの迫真の演技。
エイズに冒された子供がごみ袋に入れられて捨てられる!
心臓を外国の子供のために提供させられる子供!
子供をそういう目に合わせているマフィアも元はそういう子供だった!
悪役だけどただの悪役でないスワンパンはいい俳優です。
別の意味でもショッキングな場面があり現代の映画だと思いました。
女の子は強いという描き方も。
あの現地のボランティアの女性所長役のラッチャタが浜美枝にみえてしまいました。
献身的に子供たちを救おうとする方たちには頭が下がります。
医療も半端に進歩で臓器移植には問題がありすぎます。財産の有無で不公平でもあります。
昔、梁石日の「血と骨」を読みましたがこれは未読です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080805/167273/ 現実と違うと反論もあります。
そういえば戦前の少女たちがからゆきさんとして売られていった悲劇を思い出しました。
山崎朋子さんの「サンダカン八番娼館」です。
日本新聞社バンコク支局で、幼児人身売買を取材する記者、南部は、日本人の子供がタイで心臓の移植手術を受けるという情報を得る。知人に金を握らせ、臓器密売の元仲介者に接触した南部は、提供者の幼児は、生きたまま臓器をえぐり取られるという衝撃の事実を知る。取材を続ける南部は、ボランティアの少女、恵子と知り合う。純粋すぎてすぐ感情的になる恵子に苛立つ南部だが、善悪に対する感覚が麻痺している自分を恥じてもいた。 goo映画より