<span itemprop="headline">そうかもしれない</span>

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１月に録画して忘れていた本作をようやく鑑賞。

桂春團治が演じる作家が「ヨシ子さん」と名前でおだやかに呼びかける。

そのヨシ子さんの顔の表情。

雪村いづみの７４本もの出演作の一番好きな映画と言うだけあります。

今も活躍している雪村さん、さすが７４本の映画に出ているだけの事はあります。今でもお綺麗なのにこの役はアルツハイマーの女性です。

人間って悲しい、いとおしいものです。

長生きできるようになったのはうれしいですが何とかならないでしょうか。





以下は映画生活http://www.eigaseikatu.com/title/16386/より

寡作の文筆家・高山治と、その妻ヨシ子。ベストセラー作家とはいえないが、平穏な暮らし。子供はないが、ヨシ子の姉の子・武がたまに顔を出しては、世間話をしていく。その日は、突然おとずれた。散歩の途中、ヨシ子が、買い物の品物を忘れたという。急いで店に向かう高山。だが、今日は誰もその品物を買ってはいないと言われる。久しぶりに訪ねて来た高山の担当編集者・時岡の前でも、ヨシ子の会話は、どこかぎこちない。ゆっ...続きを読む
出演

* 雪村いづみ
* 阿藤快
* 下條アトム
* 夏木陽介
* 烏丸せつこ
* 桂春團治