<span itemprop="headline">門司港レトロ</span>
立派な駅でしょう。自動改札口まで反対されて目立たないように工事されました。
1914年(大正3年)1月に建築された木造駅舎でネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の外観デザインが特徴であり駅舎としては全国で初めて国の重要文化財に指定された。
1914年(大正3年)1月に建築された木造駅舎でネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の外観デザインが特徴であり駅舎としては全国で初めて国の重要文化財に指定された。
門司港駅(もじこうえき)は、福岡県北九州市門司区西海岸一丁目にある九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。
鹿児島本線の起点。関門トンネルが開通するまで九州の鉄道の玄関口であり、対岸の下関駅との間に就航した関門連絡船との連絡中継駅として賑わった。
明治二十四年に建てられた門司駅(現在の門司港駅)は、大正三年に場所を二百メートル ほど移し、現在の場所に立て替えられました。ネオ・ルネッサンス調の木造建築で、 ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルの監修の下に建てられました。
友人には懐かしい駅です。人力社が観光客を待っています。シャイな私たちには目立つ人力車は無理です(笑)
門司港レトロは行きたかったところです。
いくらでも席はあるのですが自由席なので座っていると追加料金が要りますと脅かされて(苦笑)
時間がないので内部に入れたのはアインシュタイン博士が泊まった門司港三井倶楽部だけです。
[ http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/32367259.html 雛飾りや門司港駅]は前にアップしました。
[ http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/32367259.html 雛飾りや門司港駅]は前にアップしました。
ここで夕食をいただきたかったのですがあいにく貸切でした。
焼きカレーの看板をあちこちで見かけましたが友人がカレーはカレーで食べたいというのでやめました。
銀行の花綱の飾りが見ずらいです。
どこでもテナント募集の看板が寂しいです。
旧門司三井倶楽部は大正十年に三井物産の社交倶楽部として、門司区谷町に作られました。建物はハーフティンバー様式(木骨様式)と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法で作られたもので、木造の骨組みの間を漆喰やレンガ、石などを使って埋めて壁が作られ、木造の骨組みがそのまま外観デザインのアクセントとなっています。内装には各部屋にマントルピース(暖炉)が配置されドア枠、窓枠、大階段の親柱などには幾何学模様のアールデコ調の飾りがされており、大正モダンを深くうかがうことができます。当時、門司港がどれほどの経済力を誇っていたのかも容易に想像できます。また、アインシュタイン博士が全国を講演をする為に来日した際に、ここ三井倶楽部に宿泊しています。アインシュタイン博士は大変、門司港と三井倶楽部を気に入ったようで、福岡に宿泊した際も門司港の事ばかりしゃべられていたそうです。アインシュタイン博士が宿泊した部屋は今も当時のまま残されています。現在の旧門司三井倶楽部は、一階がレストランやイベントホール、二階にはアインシュタインメモリアルルーム、門司出身の女流作家林芙美子の資料室があります。この建物もJR門司港駅と同じく国の重要文化財に指定されています。