riboni5235’s diary

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<span itemprop="headline">在特会の街宣「人種差別」▼ヘイトスピーチ賠償命令▼(日本も批准)人種差別撤廃条約で禁止した人種差別▼違法</span>

 

 
ヘイトスピーチ・デモの排除を目指して、新大久保から。
 
 
2月9・10日と3月17・31日、
ヘイトスピーチを伴う200人規模の
反韓デモが
新大久保のコリアンタウンで行われました。
新大久保には多くの韓流商店が並び、いつもは
韓流ファンや観光客でにぎわいます。
 
しかし、多くの店舗はヘイトスピーチ・デモの度に
深刻な経済的打撃を受けています。
街を楽しみにきた方も、
極めて不快な光景を目の当たりにします。
 
また、デモコース周辺には多くの保育園や小学校があります。
子供たちは、
「殺せ」
「皆殺しにしろ」
と言った表現を使う大人たちを見て、どう思うのでしょうか。
 
6月30日にはまたデモが行われる予定のようです。
東京都公安委員会長の仁田陸郎様と他の委員の皆様には、
これらのデモを行った経緯がある団体から
届出があった場合には、
デモ行進を新大久保のコリアタウンでは行わせないよう
指導することを求めます。
 
デモが憲法で保障された権利であることは承知しています。
しかし、
無差別な虐殺を煽っているとしか思えない発言を
繰り返すデモを
無制限に容認するのは、
さすがにおかしいと思います。
 
 
私は新大久保の近くに住んでいる在日コリアンですが、
こうした社会運動には今まで全く参加したことがありません。
しかし、
「良い朝鮮人も、悪い朝鮮人も、どちらも殺せ」
なんてプラカードが挙げられ、
醜いレイシズムがまき散らされれば、
息苦しくて問題意識を持たざるを得ませんでした。
 
東京都公安委員会の皆様には
真摯なご対応を頂きますようお願い申し上げます。
(抜粋引用終)
 
 
 

在特会街宣は人種差別 京都地裁、「ヘイトスピーチ」に賠償命令

京都新聞 10月7日(月)12時59分配信
↑より引用↓
 
京都朝鮮第一初級学校に押しかけ、
民族や出自への差別的な憎悪表現「ヘイトスピーチ」を
浴びせる街頭宣伝を繰り返し、民族教育を妨害したとして、
 
学校を運営する京都朝鮮学園京都市右京区)が
 
在日特権を許さない市民の会」(在特会)と同会関係者に
3千万円の損害賠償と
学校周辺での将来にわたる街宣の
差し止めを請求した訴訟の判決が
7日、京都地裁であった。
 
 
橋詰均裁判長は
「被告の示威行為は人種差別に該当し、
差別行為に対する効果的な保護と
救済措置となるような高額の損害評価が必要」
として原告側の主張をほぼ認め、
約1200万円の支払いと街宣差し止めを命じた。
 
 原告側弁護団は、
ヘイトスピーチによる被害の悪質性を強く訴えており、
「主張が実質的に認められたと考えられる。
同種のヘイトスピーチに対する抑止となる画期的判決」
と評価している。

 判決によると、被告らは2009年12月に
当時南区にあった同校前で約50分間、街宣を行い
朝鮮学校、こんなものはぶっ壊せ」
「犯罪者に教育された子ども」
「端のほう歩いとったらええんや」
などと拡声器でシュプレヒコールを上げるなどした。
 橋詰裁判長は、在特会などの行為を
「在日朝鮮人に対する差別意識を世間に訴える意図がある」とし、
「著しく侮蔑的な差別的発言を多数伴い、日本が加盟する人種差別撤廃条約が禁じた『人種差別』に該当する」
と違法性を認定。
 
損害は「街宣活動による物品の損壊など
経済的な面だけでなく、
業務の運営や
社会的評価に対する悪影響など全般に及ぶ」
と判断した。
 
 
 
 

在特会の街宣「人種差別」 ヘイトスピーチ賠償命令

↑より引用↓
 
2013年10月7日 夕刊
 
朝鮮学校の周辺で街宣活動し、
ヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる差別的な発言を
繰り返して授業を妨害したとして、
 
学校法人京都朝鮮学園
などを訴えた訴訟の判決で、
京都地裁(橋詰均裁判長)は七日、
学校の半径二百メートルでの街宣禁止と
約千二百万円の賠償を命じた。 
 
 
 橋詰裁判長は、街宣や一連の行動を
動画で撮影しインターネットで公開した行為について
「(日本も批准する)人種差別撤廃条約で禁止した人種差別に当たり、
違法だ」と指摘した。
 
 「示威活動によって児童らを怖がらせ、
通常の授業を困難にし、平穏な教育事業をする環境を損ない、
名誉を毀損(きそん)した」
として、不法行為に当たると判断した。
 
 
 原告弁護団によると、
特定の人種や民族への差別や
憎しみをあおり立てる「ヘイトスピーチ」をめぐる
訴訟の判決は初めて。
 
 
 原告側は、一連の発言を
ヘイトスピーチ」と主張していたが、判決は触れなかった。
 
 判決などによると、
在特会の元メンバーら八人は
二〇〇九年十二月~一〇年三月、
三回にわたり京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)近くで
朝鮮学校を日本からたたき出せ」
「スパイの子ども」
などと拡声器で連呼した。
 
 原告側は、マイノリティー(少数派)が
自らの属する民族の言葉で教育を受ける
「民族教育権」を侵害されたと主張。
 
第一初級学校を統廃合した京都朝鮮初級学校(同市伏見区)の
周辺での街宣禁止や三千万円の損害賠償を求めていた。
 
 
 在特会は在日韓国・朝鮮人の排斥を掲げる団体で、ホームページによると本部は東京にあり、会員数は約一万三千八百人。
 
 訴訟では学校が市管理の公園に無許可で朝礼台などを設置したことへの反対活動とし「表現の自由」を主張した。
 
 
 
人種や民族、宗教などを理由に差別意識や偏見を抱き、激しい言葉で憎しみを表現すること。「憎悪表現」と訳される。
在日韓国・朝鮮人が多く住む東京・新大久保や大阪・鶴橋で、一部の団体が「殺せ」「たたき出せ」などと叫びながらデモを繰り返し、社会問題化。
これに反対する集団との乱闘事件も起きている。日本は法的規制がない。


転載元: 模型飛機